こんにちは。
最近、オートファジー法(16時間空腹時間確保)を実行しているユアムーンの田中です。
突然ですが、人間は誰かの助言を欲しがる生き物です。
何か新しい挑戦をはじめようとしている人に、ある大人は言うでしょう。
「準備なんて時間の無駄だ。いますぐ始めろ。」
とか、
「アホになれる奴が最強だ。アホになってすぐに始めろ。」
とかね。
まぁこの意見も一理あるが大衆に向けて言う話じゃないし、進む業界によって、大きく変わる。
例えば、アカデミックな領域や化学・医学的な領域では全く通用しない。
その一方、IT業界、金融業界なんかとは相性良さそうよね。
ここで大切なのは、自分の与えられた状況に重ね合わせて、どの大人の意見を聞くかということです。取捨選択が大切です。
これを踏まえて、スピード感はその人それぞれとして、準備は絶対に必要だという持論を話したい。
ちなみに、自分がこのオウンドメディアを本格的に運用始める前にツイートした内容。
この時、ちょうどオウンドメディアはオワコンだという記事が話題になっていた時期だった。
新規事業の計画書をゴリゴリと制作中。
頭を使いすぎて、疲れが。。。笑なんでもそうですが、この仕組み作りが本当に大切。
しっかりとした仕組みさえできれば、基本的にあとはそのルールに従い、微調整をしていくだけ。
だから、見切り発車は反対派。
成功してる人は見切り発車してないよ。— 田中タカフミ | Yourmoon Inc.🌒 (@MeWh0) July 31, 2020
自分は、上記で記した通りIT系のオウンドメディア運用という比較的すぐに参入しやすく、あまり考える必要がない(と言われている)事業でも準備はかなり念入りにした。
何故なら、
「〇〇さんの言う通り、俺はアホになって準備なんてせずにまずやってみるんだー!」
と、勘違いしてる人ほど、見切り発車で初めてすぐに廃業してきてる例を多く見てきたからです。
(30歳にもなるとこういう事例をよくみるのです。笑)
上記のように、ここまで読んでも、尚、勘違いしてる方がいたら声を大にして伝えたい。
“準備が要らないんじゃないんだ。
しっかりと準備してから、スモールに初め、微調整していくんだよ。
準備を省く組織・人はすぐ淘汰される。
そう。完全なる”準備不足”ってやつでね。”
我々の場合、廃業してきた人/組織を反面教師に一つずつリスクになる要素を洗い出し、勝てる要素を集め仕組みを準備をし、毎日PDCAを回した結果がイマに繋がっていると信じている。(まだまだひよっこメディアではあるが、皆様のおかげで着実に成長しています。ありがとうございます。)
それぞれの状況があるので、一概に全員に当てはまる話ではないし、皆がしっかり準備してから始めろとは言わないが、必ず自分が納得できるレベルの準備はするべきだと思う。そして、そこから調整していくと、何事もきっとうまくいくと思うよ。
うん。
実は、今ユアムーンで新しい事業に向けてこれまた準備中なので、ローンチしたらブログ書くね。
焦らず丁寧に、しっかり準備するよ。
それではまた。