こんにちは。
最近蕎麦ばかり食べている田中タカフミです。
今日は人生=コンテンツと言う話をしたいです。
我々の人生と言うのは全員にドラマがあるんです。それも大体の人は少なくともシーズン10くらいはあるはず。そして、ドラマと言うものには、起承転結がありますよね。人生もそうなんです。
いいところばかりと切り取ったドラマは非常につまらない。
僕たちは人間なんです。
必ず失敗する。
それが人間だ。
僕が学生時代を過ごしたイギリスでは失敗を学問として取り扱ってるその名も「失敗学」。うん、そのままだね。でも、日本でこの学問を学びに大学にいくってなかなか聞かないよね。日本ではあまり浸透してないけど、失敗と言うのは成功への確率をあげるとっても重要なことなんだ。
だから、失敗は恐れちゃいけない。もっと言うのならば、みんなに失敗の道筋を歩まないようにするために、公で発表すべきなんだ。
おっと。今、
「ただ公表したら、馬鹿にされるし、自分には何もかえってこないじゃない?馬鹿みたいじゃん。」
って思ったあなた。
そんなことはない。
我々は失敗に共感し、愛着をえるのだ。
中田のあっちゃんが似たことをYouTubeで新撰組の説明でわかりやすく語っていたので、時間がある方はこちらも是非みて欲しい。
ここでも語られてますが、人気のある歴史上の人物はみんな敗者なんです。敗れ去った人たちなんです。
菅原道真、源頼朝、真田幸村、新撰組、、、。
失敗を公に発表した(された)者には、応援される。と言う副産物があるのだ。
最後にタイトルをもう一度復唱しよう。
「負けた姿こそ、公で発表せよ。」
人生はコンテンツだ。
全てを良質なストーリーに昇華し、素敵なドラマを作ろうぜ。
では、また。