【特典付】「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」が国立新美術館で開催!

【特典付】「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」が国立新美術館で開催!

2025年3月19日(水)より「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」が国立新美術館 企画展示室1E/2Eで開催されます!

本展覧会では、20世紀にはじまった住宅をめぐる革新的な試みを、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点から再考します。そして、特に力を入れてご紹介する傑作14邸を中心に、20世紀の住まいの実験を、写真や図面、スケッチ、模型、家具、テキスタイル、食器、雑誌やグラフィックなどを通じて多角的に検証します。

1920年代以降、ル・コルビュジエ(1887–1965年)やルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(1886–1969年)といった多くの建築家が、時代とともに普及した新たな技術を用いて、機能的で快適な住まいを探求しました。その実験的なヴィジョンと革新的なアイデアは、やがて日常へと波及し、人々の暮らしを大きく変えていきました。

本展覧会は、当代の暮らしを根本から問い直し、快適性や機能性、そして芸術性の向上を目指した建築家たちが設計した、戸建ての住宅をご紹介するものです。1920年代から70年代にかけて建てられたそれらのモダン・ハウスは、国際的に隆盛したモダニズム建築の造形に呼応しつつも、時代や地域、気候風土、社会とも密接につながり、家族の属性や住まい手の個性をも色濃く反映しています。理想の生活を追い求めた建築家たちによる暮らしの革新は、それぞれの住宅に固有の文脈と切り離せない関係にあるのです。

一方、それらの住宅は、近代において浮上してきた普遍的な課題を解決するものでもありました。身体を清潔に保つための衛生設備、光や風を取り込む開放的なガラス窓、家事労働を軽減するキッチン、暮らしを彩る椅子や照明などの調度、そして住まいに取り込まれた豊かなランドスケープは、20世紀に入り、住宅建築のあり方を決定づける重要な要素となったのです。そして、こうした新しい住まいのイメージは、住宅展示や雑誌などを通じて視覚的に流布していきました。

今から100年ほど前、実験的な試みとして始まった住まいのモダニティは、人々の日常へと浸透し、今なお、かたちを変えて息づいています。本展覧会は、今日の私たちの暮らしそのものを見つめ直す機会にもなるでしょう。

⬇︎その他の展示会はこちらからご覧いただけます!⬇︎

展覧会情報

会期 2025年3月19日(水)~6月30日(月)
開館時間 10:00〜18:00
*毎週金・土曜日は20:00まで
*入場は閉館の30分前まで
休館日 毎週火曜日
*ただし4月29日(火・祝)と5月6日(火・祝)は開館、5月7日(水)は休館
会場 国立新美術館 企画展示室1E/2E
公式サイト https://living-modernity.jp/
観覧料

一般:¥1,800
大学生:¥1,000
高校生:¥500
中学生以下:無料
*障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料
*一部無料でご覧いただける展示がございます。詳しくはホームページをご覧ください。

住所

アクセス 東京メトロ千代田線乃木坂駅青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
詳細は「国立新美術館 アクセスマップ」から

展示内容

展示内容
藤井厚二 聴竹居 1928年 撮影: 古川泰造
展示内容
リナ・ボ・バルディ ガラスの家 1951年
展示内容
広瀬鎌二 SH-1 1953年 撮影: 平山忠治
展示内容
フランク・ゲーリー フランク&ベルタ・ゲーリー邸 1978年
Ⓒ Frank O. Gehry. Getty Research Institute, Los Angeles(2017.M.66)
展示内容
オットー・リンディッヒ《ココアポット》 1923年
炻器 宇都宮美術館
展示内容
マルセル・ブロイヤー 《サイドチェア B32》 1928年
ミサワホーム株式会社 撮影: 立木圭之介

特典:招待券プレゼント!(抽選3組6名様)

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

ここでは、最後までお読みいただいた方限定で「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」の招待券をプレゼントしています!(抽選3組6名様)

ご応募は以下のフォームから!

たくさんのご応募お待ちしております!

>>>「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」 招待券応募フォーム

応募受付締め切り:3月22日!



Euphoric “UNIART” – 学生アートを世の中に –

学生アート販売プラットフォームを始めます。
在学・既卒問わず、学生時代のあなたのアート作品をEuphoric “UNIART”で販売してみませんか?アート作品の登録受付中です!
詳しくは下記のリンクからご一読ください。


デザイン・クリエイティブでお困りですか?

いつもユーホリックをご覧いただき誠にありがとうございます!
本メディア・ユーホリックを運営する ユアムーン株式会社 は、東京にオフィスを構え、「クリエイティブ」 × 「ビジネス」 × 「テクノロジー」 という領域を曖昧に定義し、横断することによって、新たな価値を創造するクリエイティブ コンサルティング ファームです。

我々は、皆様のデザイン・クリエイティブに関わる問題や悩みを解決することができます!
是非、当社ユアムーン株式会社にご相談ください!


「PORTFOLIO SENSEI」-ポートフォリオ添削サービス-

ご自身のポートフォリオに出来に満足していますか?

Euphoric ” “運営元 ユアムーン株式会社では、「PORTFOLIO SENSEI」というポートフォリオ添削サービスを提供しています。「新卒/第二新卒でクリエイティブ職」「クリエイティブ業界に転職」「海外美大への入学」を目指す方に是非お勧めのサービスです!

現場クリエイター陣が見極め、添削・ご指導させていただくことであなたのポートフォリオを最大化致します!