2025年11月1日(土)より「異端の奇才 ビアズリー 展」が高知県立美術館で開催されます!
ヴィクトリア朝イギリスで活躍した画家、オーブリー・ビアズリー。オスカー・ワイルド 著『サロメ』挿絵の血のしたたる頭部を持って嗤う女性像はあまりにも有名です。選び抜 いた線、斬新な画面構成、独自の物語解釈によって描かれた作品は、その妖しい魅力によ って多くの人を惹きつけました。その後も雑誌『イエロー・ブック』や『サヴォイ』、ポー プの『髪盗み』の挿絵など意欲的に制作を続けますが、幼少より患っていた結核のため 25 歳という若さで亡くなります。大胆な白と黒の色面のなか渦巻く髪の毛、流れるような衣、 図案化された植物――緻密な線と繊細な点描で描き込まれた作品群は、今なお多くの画家 やデザイナーに影響を与えています。 本展覧会ではイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)の協力により、 初期から晩年までの作品、資料など約 200 点を展示します。出世作『アーサー王の死』から後期の傑 作『モーパン嬢』の挿絵の数々、希少な直筆の素描、彩色されたポスターや、家具、食器 といった同時代の調度品などを通じて、19 世紀に花開いた退廃的で優美な世界をご覧ください。
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会期 | 2025年11月1日(土)~2026年1月18日(日) |
開館時間 | 9:00~17:00(入場は 16:30 まで) ※12 月 18 日(木)は 19:00 まで(入場は 18:30 まで) |
休館日 | 12 月 27 日(土)から 1 月 1 日(木) |
会場 | 高知県立美術館 |
公式サイト | https://moak.jp/event/exhibitions/post_544.html |
観覧料 | 一般前売 1,360 円、一般当日 1,700 円(1,360 円)、大学生 1,000 円(800 円)、高校生以下無料 【前売券販売所(予定)】県立美術館ミュージアムショップ、金高堂書店本店、こ うち生活協同組合(コープよしだ、コープかもべ)、県庁生協売店、ローソンチケ ット(L コード:63171) ( )内は20名以上の団体料金/年間観覧券所持者は無料/身体障害者手帳、療 育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその 介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料 |
住所 | |
アクセス | 電停「はりまや橋」から「ごめん」「領石通」または「文殊通」行で15 分、電停「県立美術館通」下車徒歩5 分。 https://moak.jp/guide/ |
展示内容

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