今回は撮影をお仕事として始めたい方に向けて、実際に我々が実務で使用しているおすすめのレンズをご紹介したいと思います。
我々が撮影の仕事が入る時は、その案件内容に合わせて必ずと言っていいほどバッグの中にいれるTamronの大三元ズームレンズをご紹介したいと思います。
また、細かいレンズの紹介は今後それぞれ1本ずつの紹介記事をかければと思っています。
※当社ユアムーン株式会社が使用しているカメラはSONY FEマウントです。
タムロン 17-28mm F/2.8 Di III RXDF(Model:A046)
まずは広角ズームをご紹介します。
こちらは17mmから28mmという範囲をカバーするズームレンズです。
ちなみに、SONY純正の大三元ズームレンズの広角側は16mmからスタートです。このため、広角の場合この1mmが意外と差を生むという方もいらっしゃいますが、我々は今まで困ったことはありません。
寄りでの撮影がマストな記者会見や、移動することが難しい多くの情報を残したい風景写真などにはもってこいのレンズでしょう。
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III (Model A036)
次にご紹介するのは、販売開始直後から今に至るまで常に売れ続けているコスパ最強の標準ズームレンズです。
28mmから75mmをカバーする標準ズームレンズですので、この3本の中で1本だけ買えるとするのであれば、多くの人が求める画角をカバーしているこのレンズを選ぶのが吉かと思います。
撮影シーンとしては、風景から人物ポートレートまでをカバーできる正に万能レンズです!
タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model:A056)
最後にご紹介するのは、中望遠から望遠をカバーするレンズです。
望遠レンズならではの美しいボケ感と0.27mの「近接領域」を武器にポートレートからマクロに近い撮影まで、必殺技的にこのレンズをバッグに忍び込ませておくと表現の幅はグッと広がります。
使用シーンとしては、スポーツ会場で遠い席から選手を狙ったり、花や虫などのディテールを見せたい撮影にも適しております。また3本全てに言えることですが、AF(オートフォーカス)はとても早いので、下記の参考画像にあるような動きのある撮影にもキレキレな撮影が可能です。
まとめ
タイトルでも書かせていただきましたが、この3本を持っていれば、スチールのみならず動画までも撮れないものはないでしょう。
3本まとめて買うもよし、1本ずつ揃えるもよし、お財布と相談しながら揃えてみてはいかがでしょうか?
絶対にみなさんを裏切らない素晴らしい製品だと思いますので、実際に家電量販店などで確認してみて、よければ購入して感想いただけると嬉しいです:)
では、みなさんの撮影がより良いものになることを祈ってます!
では、また!
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