2024年8月31日(土)より「昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界」が泉屋博古館東京で開催されます!
「昭和」モダンのアートシーンを飾ったモザイク作家・板谷梅樹(いたやうめき、1907-1963)。かつての日劇のモザイク壁画、瀟洒な飾箱や飾皿、帯留やペンダントヘッドなど、絵画や模様を表出した独特のエキゾチックなモザイク作品は、どれも清新な色彩と可憐な意匠にあふれています。
近代陶芸の巨匠・板谷波山(いたやはざん、1872-1963)の息子であった梅樹は、父が砕いた陶片の美しさに魅了され、20代半ばから陶片を活用したモザイク画の制作を志します。その代表作は旧日本劇場一階玄関ホールの巨大なモザイク壁画(1933年作、原画:川島理一郎)でした(現存せず)。戦後復興の中で残された梅樹の作品は決して多くはありませんが、近年その再評価の機運が高まっています。
本展は、梅樹作品を一堂に集めた初の展覧会となります。昭和29(1954)年に制作された現存する最大の壁画《三井用水取入所風景》は、本展の見どころのひとつといえるでしょう。住友コレクションの板谷波山作品と共に、カラリストと称された波山と梅樹の美の競演をお楽しみください。併せて、住友コレクションの茶道具をご紹介いたします。(出品点数 約100点、展示替無し)
EXHIBITION with TICKET/展示会 (特典付) EXHIBITION/展示会
https://euphoric-arts.com/category/exhibition-with-ticket/
https://euphoric-arts.com/category/exhibition/
目次
展覧会情報
会期 | 〜 |
開館時間 | 11:00~18:00 *金曜日は19:00まで開館 *入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日、9月17日・24日(火) ※9月16日・23日(月・祝休)は開館 |
会場 | 泉屋博古館東京 |
公式サイト | 【泉屋博古館東京 公式サイト】https://sen-oku.or.jp/tokyo/ |
観覧料 | 一般:¥1,200(¥1,000) 高大生:¥800(¥700) 中学生以下:無料 *6月1日よりオンライン前売チケット販売 *20名様以上の団体は( )内の割引料金 *障がい者手帳等ご呈示の方はご本人および同伴者1名まで無料 |
住所 | |
アクセス | 東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅下車 北改札正面 泉ガーデン1F出口より屋外エスカレーターで徒歩3分 詳細は「泉屋博古館東京 アクセス」から |
展示内容
特典:招待券プレゼント!(抽選10組20名様)
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ここでは、最後までお読みいただいた方限定で「昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界」の招待券をプレゼントしています!(抽選10組20名様)
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応募受付締め切り:9月3日!