【展覧会】「菊地敦己 グラフィックデザインのある空間」がギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催!

Design: Atsuki Kikuchi
Design: Atsuki Kikuchi

アートコンサルティング

2024年12月10日(火)より「ギンザ・グラフィック・ギャラリー第405回企画展 菊地敦己 グラフィックデザインのある空間」がギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催されます!

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の2024年最後を飾るのは、アートディレクター、グラフィックデザイナーの菊地敦己氏です。

菊地氏は、武蔵野美術大学彫刻学科在籍中にデザインの仕事を開始して以来、独自の方法論を築きながら30年にわたって精力的に活動を続けています。美術館のVIやサイン計画、ファッションブランドのためのアートディレクションをはじめ、エディトリアル・ブックデザインの分野でも秀逸な仕事を数多く残していますが、それと並行し、批評性をもった実験的な作品を発表する展覧会を頻繁に開催し、多面的な表現活動を行なっています。

本展では、空間の中のグラフィックをテーマに、「平面上の空間」と「空間上の平面」との関係性を探る3つのインスタレーションを展開します。見るという感覚を揺さぶる、菊地氏のグラフィックデザインをぜひ体感ください。

菊地敦己 / Atsuki Kikuchi

アートディレクター / グラフィックデザイナー
1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科中退。1995年在学中よりグラフィックデザインの仕事を始める。2000年ブルーマーク設立、2011年解散。同年、個人事務所設立。美術や工芸、建築、ファッションなどの分野を中心に、VI計画、サイン計画、エディトリアルデザインなどを手掛ける。主な仕事に、青森県立美術館(2006)、PLAY! MUSEUM(2020)、横浜美術館(2024)などのVI・サイン計画、ミナ ペルホネン(1995–2004)、サリー・スコット(2002–2021)などファッションブランドのアートディレクションなど。また、平面表現に言及した作品を発表する展覧会も多い。

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展覧会情報

会期2024年12月10日(火)~2025年2月1日(土)
開館時間11:00~19:00
休館日日曜・祝日・12月27日(金)- 1月6日(月)
会場ギンザ・グラフィック・ギャラリー
公式サイトhttps://www.dnpfcp.jp/gallery/ggg/
観覧料無料
住所
アクセス地下鉄/銀座線、日比谷線、丸ノ内線「銀座」駅から 徒歩5分
詳細は「ギンザ・グラフィック・ギャラリー アクセス」から

展示内容

同じ重さ, 2006
同じ重さ, 2006
Wasting Time, 2013
Wasting Time, 2013
サリー・スコット, 2018
サリー・スコット, 2018
文字と空間, 2007
文字と空間, 2007
青森県立美術館, VI・サイン計画, 2006
青森県立美術館, VI・サイン計画, 2006

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