2021年11月20日(土)よりクリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]が東京都現代美術館で開催されます。
矛盾してるようだけど、私は音について、それがどう聞こえるかということだけでなく、どう見えるかということにも興味があるんだ。
クリスチャン・マークレー インタビューより THE WIRE, Issue 195, May 2000
クリスチャン・マークレー(1955-)は、70年代末のニューヨークでターンテーブルを使ったパフォーマンスで音の実験を始めて以来、前衛的な音楽シーンの重要人物として活躍してきました。
一方で、視覚的な情報としての音や、現代社会において音楽がどのように表象され、物質化され、商品化されているかといったテーマに焦点を当てた活動により、現代美術と音楽を繋ぐ、最も人気があり影響力を持った作家とみなされてきました。
コンセプチュアル・アートやパンク・ミュージックに影響を受けた初期作品から、イメージと音の情報のサンプルを組み立てた大規模なインスタレーション、さらには現代社会に蔓延する不安を映し出した最新作まで、その多岐にわたる活動の全貌を紹介します。
展覧会リリースより引用
ユアムーン 編集部より一言
クリスチャン・マークレーは、1955年にアメリカのカリフォルニアで生まれました。マサチューセッツ芸術大学で学んだ後、
クリスチャン・マークレーは、
アメリカの雑誌、Newsweekでは2011年に、今日において最も重要な10人のアーティストに指名しており、国内外から高い評価を得ています。
本展覧会では、クリスチャン・マークレーのテーマである、視覚と聴覚に焦点を当てた作品が展示されます。視覚を聴覚、聴覚を視覚に置き換えることで世界を読み解くユニークな作品が数多く展示されます。
「音を見る/イメージを聴く」という未知の感覚を体験できる大型インスタレーション作品も展示されます。これは行くしかありませんね!
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目次
クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する] 展覧会情報
会期 | 2021年11月20日(土)- 2022年2月23日(水・祝) | ||||||||||
会場 | 東京都現代美術館 企画展示室1F | ||||||||||
展覧会公式サイト | https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/christian-marclay/ | ||||||||||
開館時間 | 10:00-18:00(展示室入場は閉館の 30 分前まで) | ||||||||||
休館日 | 月曜日 (2022年1月10日、2月21日は開館 )、年末年始 (12月28日-1月1日 )、1月11日 | ||||||||||
チケット |
※ 本展チケットで、「MOTコレクション」もご覧いただけます。 |
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住所 |
クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する] 展示作品
《リサイクルされたレコード》 1981
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コラージュされたレコード 直径30.5cm
Collection of the artist © Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
《無題(「架空のレコード」シリーズより)》 1992
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改変されたレコード・アルバム・カバー 31.1cm×31.1cm
Photo: Steven Probert © Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
《アクションズ:Froosh Sploosh Wooosh Sskuusshh Splat Blortch (No.2) 》2014
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スクリーン・プリント、アクリル絵具、カンヴァス 222.2cm×302.5cm
© Christian Marclay. Photo © White Cube (George Darrell)
《エフェメラ:ミュージカル・スコア[部分]》 2009
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28枚の印刷物より Produced and published by mfc-michèle didier, Paris /Brussels
© Christian Marclay & by mfc-michèle didier. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
《無題 (「グラフィティ・コンポジション」シリーズより)》 1996-2002
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150枚からなるポートフォリオより
© Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
《リサイクリング・サークル》 2005
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映像・音響インスタレーション
Photo: Osamu Watanabe © Christian Marclay. Courtesy Gallery Koyanagi, Tokyo.
《コンチネンタル(「ボディ・ミックス」シリーズより)》 1991
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ふたつのレコードカバー、木綿糸 54.6㎝×33㎝
Photo: Steven Probert © Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
《叫び(オレンジと青の振動)》 2019
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多色刷り木版画 220.1 cm × 121.5㎝
© Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
《フェイス(恐れ)》 2020
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コラージュ 30.2 cm × 30.3 cm
© Christian Marclay. Courtesy Gallery Koyanagi, Tokyo.
まとめ
いかがでしたでしょうか?
気になる作品はありましたか!?
東京都現代美術館は東京都江東区にある美術館です。
「清澄白河駅」「木場駅」「菊川駅」が最寄り駅となっています。
詳しいアクセス方法は「公式ホームページ アクセス」からも確認してみてください!
特典:招待チケットプレゼント!(抽選5組10名)
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