2026年1月31(土)より「コレクション展3 デジャ・ヴュ」が金沢21世紀美術館で開催されます!
初めて体験することなのに、以前にもどこかで経験したように感じられる。そんな「デジャ・ヴュ(既視感・既知感)」の感覚は、日常のふとした瞬間に突然あらわれます。デジャ・ヴュはしばしば、脳の情報処理や認知システムに起因するとされますが、過去の体験を呼び起こすトリガーや状況は多様であり、その全容は現代科学においても未だに解明されていません。「知らないはずなのに知っている気がする」という矛盾は、記憶の確かさや、自分という意識の連続性など、私たちが普段当然のものとして捉えている前提が揺さぶられる契機ともなります。
本展では、「デジャ・ヴュ」を手がかりに、金沢21世紀美術館が収集してきたコレクションから、絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど、さまざまなジャンルの作品を紹介します。アーティストたちは、個人的な記憶から社会の変容まで幅広い状況や主題に呼応しながら、個人と集団、記憶と記録、実体験と仮想的体験のあいだを往復する、複雑な知覚のありようを探求してきました。作品の中には、現実と虚構の交錯、モチーフや行為の反復、既存のイメージとの対話といった多様なアプローチが見られます。
近年、私たちは情報の氾濫に晒されるだけでなく、AIなどの技術によって既存の素材から生成されるイメージ、テキスト、サウンドが日々の生活に浸透し、既視感や既知感を覚える仕組みにさえ影響を及ぼしつつあります。デジャ・ヴュは、個人が体験する不思議な現象にとどまらず、現代の文化的環境そのものに組み込まれ始めているのかもしれません。デジャ・ヴュに潜む矛盾や違和感に意識を向けることは、「私」の意識や記憶を、文化、地域、言語といった背景を超えて異なる人々やもの、場所、時間へと誘い、共鳴させてくれる鍵となり得るのではないでしょうか。
EXHIBITION with TICKET/展示会 (特典付) EXHIBITION/展示会
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コンテンツ
Toggle展覧会情報
| 会期 | 2026年1月31(土)~2026年5月10日(日) |
| 開館時間 | 10:00~18:00( 金・土曜日は20:00まで ) ※観覧券販売は閉場の30分前まで |
| 休館日 | 月曜日(ただし、2月23日、5月4日は開場)、2月24日、5月7日 |
| 会場 | 金沢21世紀美術館 |
| 公式サイト | https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=65&d=1851 |
| 観覧料 | 一般 450円(360円)/ 大学生 310円(240円)/ 小中高生 無料 / 65歳以上の方 360円 ※( )内は団体料金(20名以上) ※美術奨励の日 会期中の毎月第2土曜日(2月14日、3月14日、4月11日、5月9日) |
| 住所 | |
| アクセス | JR金沢駅から 路線バス:JR金沢駅バスターミナル 兼六園口(東口)3番、8番乗り場よりバスにて約10分「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ。兼六園口8~11番乗り場よりバスにて約10分「香林坊(アトリオ前)」下車、徒歩約5分。 タクシー:JR金沢駅東口タクシー乗り場から約10分 北陸自動車道から 金沢西ICから:約20分 金沢東ICから:約20分 金沢森本ICから:約25分 |
展示内容



© MARUYAMA Naofumi
photo: SAIKI Taku

《Tech Broたちの人類論争 #2 -データ、AI、 ポピュリズム、そして民主主義の未来》 2024
© Sputniko!

©︎ Vik MUNIZ, New York & JASPAR, Tokyo, 2018





