2023年7月4日(火)より「スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた」が国立西洋美術館で開催されます!
国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7、館⾧ 田中正之)は2023年7月4日(火)から9月3日(日)まで 、「スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた」展を開催いたします。
フラメンコ、闘牛、ドン・キホーテ、アルハンブラ…我々が思い浮かべるスペインの「イメージ」の多くは、19世紀にこの国を訪れた旅行者たちによって作られたものでした。そうしたイメージをかたちづくり、流通させた重要な媒体が、複数刷られ簡単に持ち運びができた版画です。
本展は、17世紀からゴヤ、ピカソ、ミロ、タピエスと受け継がれるスペイン版画の史的展開、及びドラクロワやマネら19世紀イギリスやフランスの画家によるスペイン趣味の版画作品を中心に構成し、スペインの文化や美術に関する「イメージ」がどのように作られ、伝えられていったのかを探ります。
書籍や写真、ポスターなどを含む出品作は国立西洋美術館所蔵作品を核に全国約40箇所から借用、国内各地に所蔵されるスペイン版画の傑作が一堂に会する、史上初の機会ともなります。(巡回先:長崎県美術館、2023年4月8日(土)~6月11日(日))
目次
「スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた」展覧会情報
会期 | 2023年7月4日(火)~2023年9月3日(日) |
会場 | 国立西洋美術館 企画展示室(〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7) |
公式サイト | https://www.nmwa.go.jp/(国立西洋美術館 公式サイト) |
開館時間 | 9:30~17:30(金・土曜日は20:00まで) *入館は閉館の30分前まで |
観覧料 | 一般:¥1,700 大学生:¥1,300 *高校生以下及び18歳未満、心身に障害のある方及びその付添者1名は無料。入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳をご提示ください。 *国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生・教職員は、本展を学生1,100円、教職員1,500円でご覧いただけます。学生証または教職員証をご提示のうえ、国立西洋美術館券売窓口にてお求めください。 *観覧当日に限り本展観覧券で常設展もご覧いただけます 。 *本展は日時指定予約制ではありません。入場方法等についての詳細は、国立西洋美術館公式サイトをご確認ください。 |
休館日 | 月曜日、7月18日(火) (ただし、7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開館) |
住所 |
「スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた」展示内容
まとめ
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国立西洋美術館はJR上野駅下車(公園口出口)から徒歩1分でアクセスすることができます!
詳しいアクセス方法は「国立西洋美術館 交通案内」から確認してみてください!