【アートフェア】OSAKA INTERNATIONAL ART 2025が大阪城ホールで開催！

2025年5月31日（土）より「OSAKA INTERNATIONAL ART 2025」が大阪城ホールで開催されます！

What is OIA?

「OSAKA INTERNATIONAL ART」（略称：OIA）は、各国大使館・領事館が推薦するギャラリーやアーティストの作品を中心として販売・展示を行う国際的で大規模なアートフェアであり、アートを取り巻く環境の好循環を生み出すと共に、アートを通じて“文化”と“経済”の交流に繋げるイベントです。

Concept

アートシーンは常に動き、変化し続ける。

2025年大阪・関西万博の開幕にあわせて、アートマーケットとしての『大阪の役割』の発展と世界中のアートビジネスを拡張させるため、国際的なアート見本市、OSAKA INTERNATIONAL ART 2025が始動します。OSAKA INTERNATIONAL ART 2025は、各国大使館・領事館との連携によって生まれ、現代アートだけではなく、古美術、近代美術、工芸、そしてデジタルコレクティブルなど古今東西のアートワークが大阪城ホールに集結。国際観光文化都市を目指す大阪における初開催のアートフェアです。

特に注目したいのは、独自の視覚言語を探求するアーティスト「Sizzle」をメインに据えた「Gallery Seek」の参加です。感覚や思想など言語化困難な領域を視覚化し、鑑賞者の記憶や感覚に深く働きかけるSizzleの作品は、視覚情報を超えた精神的な体験を提供します。

また、ユニークなキュレーションで話題を集める「gallery UG」の出展も予定されており、その洗練されたセレクションは訪れる人々に新鮮な刺激を与えるでしょう。

この特別な2日間、大阪城ホールという歴史的空間で、現代アートの最前線をぜひ体感してください。

展覧会情報

出典ギャラリーピックアップ

Gallery Seek

アートと共に、未知の可能性を解き放つ
– Seek a knot with art –

Gallery Seekは、2009年に設立された後、アートフェアやイベントへの参加を交差させ、多角的にアーティストを発表していきました。

2020 年には、代表・塩野と同世代の画家・中島健太による共同企画として、avexを始め多くの企業の協力の元、新たな時代へのコンクールARTIST NEW GATEを立ちあげました。

現在は、さまざまな種類の飲食店やショップと、劇場、広告博物館を併設した複合施設のカレッタ汐留にギャラリーを構えます。‘’Seek a knot in a bulrush‘’といった、存在しない問題を探すという英語の諺がありますが、私たちは‘’Seek a knot with art‘’という言葉を掲げ、アートで解決、改善出来ることを結びつけていきたいという願いを込めて、アーティストの持つ魅力を発揮する展覧会を企画し、発信していきます。

メインアーティスト
Sizzle

画家。東京在住。
独学で絵を学び、2022年より活動開始。
感覚や思想のように、言語化できない抽象概念を視覚化する、「視覚言語」の探求を行う。
鑑賞者がもつ個々の感覚や経験、記憶等にアプローチすることで、
視覚から得られる情報量を超え、精神的な鑑賞体験を創造する。

gallery UG

作品と人を繋ぎアートを通して人と人を繋ぐ

gallery UGは、2001年に東京・銀座にギャラリー創設以来、国内で独自の価値観をもって様々なプロジェクトを実施しております。
2011年には日本橋馬喰町にギャラリーを移転して、プライマリーアーティストの海外展開を本格化させました。
また、海外のアートフェアや提携ギャラリーでのグループ展・個展など積極的に行い、専属アーティスト達を世界に向けてブランディングしてきました。

2020年9月、新たに天王洲のTERRADA ART COMPLEX Ⅱの2階にフラッグシップギャラリーをオープンし、立体を中心とした作品の面白さを発信していけるよう、ダイナミックな個展・企画展を年間を通し行っています。

2024年2月に関西初店舗として、大丸梅田店11階にgallery UG Osaka Umedaをオープン。
国内の拠点を増やし、より専属アーティストのプロモーションを深めています。

天王洲のTERRADA ART COMPLEX Ⅱの3階にも新たに店舗を構え、また専属アーティスト専用のアトリエも2箇所完備しており、アーティストの制作サポートや若手アーティストの育成・交流他、多岐にわたる機会を設けプロモーションしていくなど、ギャラリーの本来の在り方を提案し現代アートの更なる充実と拡大を目指しています。