【展覧会】「戦後80年 沖縄戦前戦後の漆器」、「令和6年度新収蔵品展」が浦添市美術館で開催!

2025年5月18日 〜 2025年9月7日

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2025年5月18日(日)より「戦後80年 沖縄戦前戦後の漆器」、「令和6年度新収蔵品展」が浦添市美術館で開催されます!

浦添市美術館の令和7年度第1期常設展は、2つのテーマでお届けします。
一つは「戦後80年 沖縄戦前戦後の漆器」、もう一つは「令和6年度新収蔵品展」です。

まずは、1879年(明治12)から沖縄県となり、日清・日露戦争や第一次世界大戦を経て沖縄戦に至るまでの富国強兵時代における日本向けの漆器を紹介します。沖縄戦のコーナーでは、アメリカ軍の映像や浦添市内の戦争遺物も展示しています。また、戦後の琉球漆器の展示では、終戦からわずか2年で立ち上がった沖縄の漆器業界、アメリカ軍向けの漆器や日本復帰後の様子など世替わりを漆器でご覧いただきます。

一方、当館では令和6年度に書画1件、琉球漆器など6件、輪島塗10件を新たに購入した他、漆芸家で元当館長前田栄のコレクションや当館初代館長宮城篤正のコレクションなど当館関係者から多数の寄贈がありました。令和6年度新収蔵品展では新たな収蔵品を公開しますので、この機会に是非ともご高覧ください。

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展覧会情報

会期2025年5月18日(日)~2025年9月7日(日)
開館時間9:30〜17:00(金曜日は19:00まで)
*入館は閉館の30分前まで
休館日月曜日(祝日は開館)
会場浦添市美術館
公式サイトhttps://urasoe-artmuseum.jp
観覧料一般:300円(160円)
大学生:200円(100円)
65 歳以上:240円(130円)
高校生以下:無料
*( )は20名以上の団体料金
*浦添市民割引・年間観覧券あり

*モノレール一日乗車券利用者は団体料金
住所
アクセスお車利用の場合
空港から国道330号線(バイパス)をsensyu北へ12km、約40分
詳細は「浦添市美術館 アクセス」から

展示内容

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