The New York Made: Stanton Street Courts by Kaws encompass two side-by-side full basketball courts (approximately 116 by 80 feet), as well as four hoops.
Stanton Street Courtsは、4つのゴールを含むバスケットボールコート2面(約35m x 24m)のスペースです。
Location: Sara D. Roosevelt Park
Adress: Chrystie St &, Forsyth St, New York, NY 10002 アメリカ合衆国
革新的なコンテンツにより文化を創り、社会貢献を続けるナイキ。
そんなナイキがニューヨーク市と協力し行われている「New York Made」キャンペーンの第一弾として、ストリートバスケットコートを大変身!
こちらのグラフィックを手掛けたのは、ユニクロとのコラボレーションで多くの日本人にも知られる事になった世界的アーティストKaws。
2016年11月9日にリリースされた記事(https://news.nike.com/news/ny-made-stanton-street-court-by-kaws)ですが、今尚その斬新さは我々に大きな影響を与えているので、今回フューチャーしました。
この圧巻の色使い。色の少ないストリートには大変映えますし、何と言っても敷地面積が大きいのでインパクトがすごい!街のランドマークになりますね。待ち合わせ場所なんかにも使われていそうですね。
Kawsは1996年にマンハッタンに引っ越し、このバスケットコートの前の通りであるStanton StreetとClinton streetの角に住んでいたようで、毎日通り過ぎていた思入れ深い敷地だったそう!
(なぜだか偉大なアーティストが過去に住んでいた地域を聞くと興奮するのは僕だけでしょうか?思わずググっちゃいました。笑)
そんな彼はパブリックアートについて以下のように語っています。
“ I like the idea of public art because it reaches people in a casual way, and when they aren’t necessarily looking for it.”
「私はパブリックアートという考え方が好きです。なぜなら、それは気張らずカジュアルな形で人々に届けられるから。それも偶然出会ったりするものだから。」
こんなワクワクするような環境が近くにあると、この前を通るだけで気持ちが高まりますよね。
パブリックアートの可能性を感じさせてくれる作品でした。
ニューヨークを訪れた際にはNew Yorkerと共に楽しんでみては^^?
Source by https://news.nike.com/news/ny-made-stanton-street-court-by-kaws