【展覧会】「 SIDE CORE Living road, Living space / 生きている道、生きるための場所」が金沢21世紀美術館で開催!

2025年10月18日 〜 2026年3月15日

アートコンサルティング

2025年10月18日(土)より「 SIDE CORE
Living road, Living space /
生きている道、生きるための場所」
が金沢21世紀美術館で開催されます!

アートチームSIDE COREは、これまで東京を活動の舞台としながら、日本各地でもプロジェクトを展開してきました。

そうした実践の背景には、2011年の東日本大震災を契機に実感した 「都市はあらゆる側面で他の地域に依存して成り立っている」という気づきがあります。

彼らはストリートカルチャーを「都市の公共空間における表現」にとどめるのではなく、「道=異なる場所や価値観を媒介するもの」として再定義してきました。

つまり、ストリートカルチャーを、 都市の路上に閉じた表現ではなく、地域と地域をつなぎ、移動や文化の連鎖反応に基づく表現運動として捉え直すことを試みています。

本展は「道路」や「移動」という視点から、「異なる場所をつなぐ表現」をテーマとしています。

「道や移動」をテーマにした作品展示に加え、展覧会ゾーンに期間限定で開設される無料のスペースなどを通し、美術館という空間に別の「道」を開いていきます。

さらに、ゲストアーティストを招聘し、スケートボードやグラフィティ、音楽イベントといったストリートカルチャーの表現を通して、制度に拠らない生きる術を日常のなかに編み出し、それをグローバルなコミュニティで共有していく表現運動にフォーカスします。

金沢21世紀美術館がさまざまな価値観や生き方が交差する場、つまり「生きている場所」となることで、新たな関係を紡ぐ表現の可能性を提案します。

⬇︎その他の展示会はこちらからご覧いただけます!⬇︎

展覧会情報

会期2025年10月18日(土)~2026年3月15日(日)
開館時間10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
休館日月曜日(ただし10月27日、11月3日、11月24日、1月12日、2月23日は開場)
10月28日、11月4日、11月25日、12月30日~1月1日、1月13日、2月24日
会場金沢21世紀美術館 展示室7~12、14、交流ゾーン
公式サイト金沢21世紀美術館 | 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa.
観覧料一般 1,200円(1,000円) / 大学生 800円(600円) / 小中高生 400円(300円) / 65歳以上の方 1,000円
※本展観覧券は同時開催中の「コレクション展」との共通です
※( )内はWEB販売料金と団体料金(20名以上)
※当日窓口販売は閉場の30分前まで
住所
アクセスJR金沢駅から
路線バス:JR金沢駅バスターミナル 兼六園口(東口)3番、8番乗り場よりバスにて約10分「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ。兼六園口8~11番乗り場よりバスにて約10分「香林坊(アトリオ前)」下車、徒歩約5分。
タクシー:JR金沢駅東口タクシー乗り場から約10分
北陸自動車道から
金沢西ICから約20分 金沢東ICから:約20分 金沢森本ICから約25分

イメージ画像

《フリーハンド(free hand)》2018|森田貴宏photo :Yoshiro Higai
森田貴宏《フリーハンド(free hand)》2018
photo :Yoshiro Higai
SIDE CORE《rode work ver. tokyo spiral junction》2022
サイズ可変
4チャンネルビデオ、工事用照明器具、単管、チェーンほか
© SIDE CORE
photo: KIOKU Keizo
SIDE CORE 《rode work ver. ishinomaki》2017
© SIDE CORE
SIDE CORE《new land》2024
© SIDE CORE
SIDE CORE《living road》2025
© SIDE CORE

 

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