今回はインドの建築家、ビジョイ・ジェインをご紹介します!
彼は自然との調和を大切にしている建築家として有名です。
そして自らStudious Munbaiという会社立ち上げた経営者であり、大学の客員教授も勤めています。
本記事の中でも彼の自然と調和を成した建築物や家具を紹介しています!
おそらく彼の作品には、日本人としての「懐かしい」という感情がすごく湧いて来ると思いますよ!
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Toggleビジョイ・ジェインってどんな人?

<名前>
ビジョイ・ジェイン(Bijoy Jain)
<国籍>
インド
<経歴>
ビジョイ・ジェイン(Bijoy Jain)は1965年、インドのムンバイに生まれました。
現在はインドの建築家、イェール大学の客員教授を勤めています。
ビジョイは1990年にセントルイスのワシントン大学を卒業しました。
彼は在学中の1989年から1994年の間、ロサンゼルスとロンドンのリチャードマイヤーのオフィスで勤務し、その後インドに戻りました。
1995年にインドのボンベイに戻ってからは、ムンバイに彼自身の会社Studious Munbaiを設立しました。Studious Munbaiには多くの建築家や職人が在籍しており、設計から建設まで建物の全てを担っています。
一般的な建設会社と違うこの形式は、専門分野を持つ多くの従業員間のコミュニケーションが必要不可欠となります。
潤滑なコミュニケーションのおかげで2010年にStudious Munbaiは、ヴェネツィア建築ビエンナーレでのインスタレーションで世界的に有名になりました。
そこでは「Work-Place」というタイトルで、作品を通じて会社の学び方を紹介しました。
現在、彼の作品はアルヴァ・アールトシンポジウム、ニューヨーク建築連盟、カナダ建築センターなど、数多くの場所に展示されています。
以下の動画では彼の家をご紹介しています。
彼は家をワークプレイスとしても活用しています。
ビジョイ・ジェインの代表作品
Bamboo MPavilion



その他・家具




まとめ
いかがでしたでしょうか?
ビジョイ・ジェインの作品は自然と調和したものが目立ちますね。
実際、彼は人間と自然の調和をすごく大切にしていて、展示会などでもそのような部分も評価されています。
木製の家作りをしていた日本人としても、かなり馴染みのある作品だったのではないでしょうか。
参考文献
PIN-UP|INTERVIEW: BIJOY JAIN, FOUNDER OF STUDIO MUMBAI IS INSPIRED BY AIR, WATER, AND LIGHT