ダリの『Chupa Chups』のロゴの誕生・意味・変化を解説!

ダリの『Chupa Chups』のロゴの誕生・意味・変化を解説!

チュッパチャップスのロゴってどうやって作られたの?」
「そもそもチュッパチャップスってどういう意味?
チュッパチャップスのロゴの変化が見たい!

この記事はそんな悩みを持った人向けです!

チュッパチャップスのロゴは、あのシュルレアリスムアーティストであるサルバドール・ダリの代表作品の1つ。彼は『記憶の固執』という曲がった時計でよく知られる作品も制作しました!

https://www.barcelona.de/en/salvador-dali.html

チュッパチャップスは、1957年にエンリク・ベルナト(Enric Bernat)によって設立された会社の商品でした。この会社は元々リンゴジャム工場で、彼が買収し、チュッパチャップスの開発・販売を開始。アメに棒を付けて販売したのは、チュッパチャップスが最初で、子供が手をベトベトにしながらお菓子を食べている様子を見て思いついたそうです。

そのチュッパチャップスは世界中で大ヒットし、アメに棒をつけて食べやすくするという文化を作り上げたブランドと言っても過言ではありません。このような世界的な文化を作り上げるには、あのポップでとっつきやすいチュッパチャップスのロゴは必要不可欠でした。

この記事では、そんなダリの代表作品の1つ『チュッパチャップスのロゴ』について、より詳しい解説をしていきたいと思います!

チュッパチャップスのロゴの誕生

ここではこんな悩みを解決します!
「チュッパチャップスのロゴってどうやって作られたの?」

これから上記の悩みを持った人のために、ロゴの歴史についてご紹介したいと思います!

商品がチュッパチャップスが大ヒット商品となり、エンリケ・ベルナトは、チュッパチャップスの世界展開を考えていました。その際に、彼はロゴデザインに力を入れていたそうです。

そこで、彼はサルバドール・ダリの家に訪問し、ロゴデザインの制作を依頼しました。その後、ベルナトとダリは一緒に昼食を取ることとなり、その時にダリがナプキンに『Chupa Chups』という文字と『黄色い雛菊』のイラストを使って、ロゴのプロトタイプを描きました。その時間はわずか1時間だったそうです。

これが現在のチュッパチャップスのロゴが生まれたストーリーです。チュッパチャップスのロゴはダリによって制作されて以降、少しずつデザインに変更を加えつつ、60年以上も消費者から愛され続けています。

Chupa Chupsに込められた意味

ここではこんな悩みを解決します!
「そもそもチュッパチャップスってどういう意味?」

これから上記の悩みを持った人のために、ロゴに込められた意味についてご紹介したいと思います!

チュッパチャップスは1958年に販売が開始され、元々は『GOL』というブランド名で販売されていました。『GOL』とはスペイン語でゴールという意味で、棒付きのアメを口に入れる様子を例えたそうです。

そして、1962年にある広告代理店からブランド名を『GOL』から『Chups』に変更する提案があり、変更することになりました。『Chups』とは、スペイン語の「吸う」を意味する「chuper」に由来しています。このブランド名の変更にあたって作られた「Chupa Chupa Chupa Chupa Chups」という音源のラジオCMにより、『Chupa Chups』という名で世に広まりました。そして、それが正式に採用され、チュッパチャップスのブランド名となりました。

チュッパチャップスのロゴの変化

ここではこんな悩みを解決します!
「チュッパチャップスのロゴの変化が見たい!」

これから上記の悩みを持った人のために、ロゴの変化についてご紹介したいと思います!

チュッパチャップスのロゴは、ダリがロゴをナプキンに描いた時から4回変更されています。

ここでは、そのロゴデザインの変更を 画像とともにご紹介したいと思います!

1958年-1961年

https://logos-marcas.com/chupa-chups-logo/

これはチュッパチャップスが初めて販売された時のロゴです。皆さんは知っていましたか?元々のチュッパチャップスのロゴは赤の文字だけだったんですよ!

1961年-1963年

https://logos-marcas.com/chupa-chups-logo/

これは、マーケティングの一環としてロゴを活用していこうとした時のもので、黄色の背景に赤と黒の文字で『Chupa Chups』と描かれています。これが現在のチュッパチャップスの配色の起源となりました。

少し後の話にはなりますが、実は、チュッパチャップスが子供だけではなく、大人向けに販売されていた時は、タバコの箱にチュッパチャップスが包装されていたこともありました。

1963年-1969年

https://logos-marcas.com/chupa-chups-logo/

ここではロゴの背景色が取り除かれました。黄・赤・黒の3色から、赤・黒の2色になり、少しシックなイメージがありますね。背景色がなくなっただけでも、ロゴイメージってすごく変わりますよね!

1969年-1990年

https://logos-marcas.com/chupa-chups-logo/

これはベルナトがダリに制作依頼をしたロゴになります。雛菊をイメージした背景に、赤の文字で『Chupa Chups』が描かれています。現在のチュッパチャップスを見慣れている方は少し物足りないイメージを受けるでしょうか。

1990年-現在

https://logos-marcas.com/chupa-chups-logo/

こちらがチュッパチャップスのロゴの完成形です。雛菊の背景は変わっていませんが、『Chupa Chups』のフォントが統一されていたり、雛菊の淵に白・赤・金の線が加えられました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

チュッパチャップスはスーパーやコンビニでも購入することができ、身近に感じることができる芸術作品ですね!しかも、あの世界的に有名なサルバドール・ダリの作品をです!

もしかすると、知らないだけでもっといろんな有名アーティストの作品が身近にあるかもしれませんね!

Euphoric””では、今後も数多くのアーティストをご紹介していくだけではなく、弊社デザイナーが使っているAdobeソフトのイラレやフォトショのチュートリアル、3Dプリンターの解説などを記事にしています。

是非、そちらの記事も見てみてくださいね!

 

TOP画像:https://amazing.zone/dali/created-chupa-chups-s-logo