皆さんはステパン・リヤブチェンコというウクライナ出身のメディアアーティストをご存知ですか?
ニューメディアアートという分野のアーティストとして位置づけられています。
この記事では、ステパン・リヤブチェンコの経歴と作品をご紹介します!
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Toggleステパン・リヤブチェンコとは?
<名前>
ステパン・リヤブチェンコ(Stepan Ryabchenko)
<国籍>
ウクライナ オデッサ
<人生>
ステパン・リヤブチェンコは1987年、ウクライナのオデッサに生まれました。一家は祖父の時代からアーティストである芸術一家で、ソビエト時代からウクライナの現代アートをけん引してきました。
オデッサ州立土木建築アカデミー(Odessa State Academy of Civil Engineering and Architecture)を卒業した後、光のインスタレーション、彫刻、デジタルアート、コンセプチュアルアーキテクチャーなど分野の作品を発表しています。
彼の一連の作品に共通していることは、現実と仮想現実の境界のような世界を作り出していることで、最新のテクノロジーと芸術を融合させた作品を作り出しています。
作品のインスピレーションは、人とのコミュニケーション、人生や自然、新しく学んだことなどで、アートを通して自身のファンタジーを共有しようとしています。
ステパン・リヤブチェンコの作品は、オデッサ現代美術館、ロンドンサーチギャラリー、ザグレブ現代美術館など、様々な国で展示されています。
ステパン・リヤブチェンコの作品
The Ark / Tranquil / Transition



Blessing Hand / Gleam / New Era



The Nutcracker

まとめ
いかがでしたでしょうか?
ステパン・リヤブチェンコの作品は今まで紹介してきたアーティストとは少し違った作品だと思います。もしかしたら、将来日本で個展を開く機会があるかもしれません。今後も情報を更新していきますので、お見逃しなく!
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