こんにちは!皆さんはイラストレーターで描画モードを活用していますか?
前回に引き続き、イラレの描画モードについて解説していきます。
明度編の記事はこちらから見れますので、よろしければ読んでみてください!

前回の復習
描画モードとは前回の記事で説明した通り、下の色と上の色を混ぜ合わせる機能を持ちます。
「ウィンドウ」 → 「透明」から表示することができ、次のようなタブが表示されます。

※今回も例として、下記のような色の重ね方をします。合成色は基本色に半分重ねた状態とし、重ねる場合とそうでない場合を比較できるようにしています。

色相
「色相」では、基本色の輝度と彩度を維持しながら、合成色と基本色の色相を合成する機能を持ちます。モノクロで試している部分で分かる通り、色相がないものに効果はありません。

彩度
「彩度」では、基本色の色相と彩度を維持しながら、合成色と基本色の彩度を合成する機能を持ちます。モノクロで試している部分で分かる通り、色相がないものに効果はありません。

カラー
「カラー」では、基本色の輝度を維持しながら、合成色と基本色の色相と彩度を合成する機能を持ちます。モノクロで試している部分で分かる通り、色相がないものに効果はありません。

輝度
「輝度」では、基本色に合成色の輝度を反映させる機能を持ちます。

まとめ
いかがでしたでしょうか!?
イラストレーターの描画モードについて紹介は以上になります。原理原則さえつかんでしまえば、他のソフトウェア、アプリでも同じように使うことが出来るので、是非覚えておきたい機能の一つです。
今後も、知っていると便利なクリエイティブ情報を発信していきますので、よろしくお願いします!
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