2024年9月21日(土)より「アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界」が府中市美術館で開催されます!
版画と油彩画―ふたつの世界を見渡す
草花に彩られた女神のような女性と波打つ曲線。19世紀末パリの香りが色濃く漂うアルフォンス・ミュシャの版画は、多くの人の心をつかんできました。さらに、近年、注目の高まるミュシャの油彩画。神秘的で、荘厳な画面は、画家としての奥深さを見せつけます。
パリ時代の華やかな版画と、パリを離れた後半生に打ち込んだ油彩画。両者を一つの視点から眺め渡す機会が、これまでほとんどなかったために、まるで別世界のもののように語られてきました。しかしながら、固定観念を取り払い各々の作品に向き合えば、色やかたち、構図の作り方など、絵作りの要素には、共通点が多いことに気づきます。
つまり、版画にも油彩画にも、一目でミュシャと分かる強い個性が、その造形にあふれているのです。さらに言えば、この造形の生み出す力こそが、私たちを惹きつけてやまないミュシャの魅力の核心と言えるでしょう。
本展では、版画の代表作と貴重な大型の油彩画、さらに素描や下絵も合わせて、ミュシャの魅力を余すところなく紹介します。
EXHIBITION with TICKET/展示会 (特典付) EXHIBITION/展示会
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目次
展覧会情報
会期 | 2024年9月21日(土)〜2024年12月1日(日) |
開館時間 | 10:00~17:00 *入場は16:30まで |
休館日 | 月曜日(9月23日、10月14日、11月4日は開館)、 9月24日(火)、10月1日(火)、10月8日(火)、10月15日(火)、11月5日(火) |
会場 | 府中市美術館 |
公式サイト | https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/(府中市美術館) |
観覧料 | 一般:¥1,000(¥800) 高校生・大学生:¥500(¥400) 小学生・中学生:¥250(¥200) *10月12日(土)~14日(月)は市民文化の日無料観覧日のためどなたも無料。当日は混雑が予想されます。混雑時には入場規制を行いますので、あらかじめご了承ください。 *( )内は20名以上の団体割引料金。 *前売り券は、9月6日まで府中市美術館、9月20日までセブン-イレブン、ローソン、ミニストップなどで販売します。 *未就学児無料。 *障害者手帳(ミライロID可)をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。 *コレクション展もご覧いただけます。 *府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」提示で無料。 |
住所 | |
アクセス | 京王線「府中駅」のバスターミナル7番乗り場から、「ちゅうバス(多磨町行き)」に乗車し、停留所「府中市美術館」下車すぐ 詳細は「府中市美術館 交通案内」から |
展示内容
連作《四季》 紙、リトグラフ サントリーポスターコレクション(大阪中之島美術館寄託) |
特典:招待券プレゼント!(抽選5組10名様)
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ここでは、最後までお読みいただいた方限定で「アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界」の招待券をプレゼントしています!(抽選5組10名様)
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応募受付締め切り:9月24日!