圧倒的な美しさの日本庭園で世界的に有名な足立美術館で、夏季特別展「これを知ればもっと楽しくなる 日本画のいろは」が開催されます!
日本画というと、学校の授業で習う水彩画とは違い、あまり馴染みのない分野かもしれません。
日本画は主に墨、岩絵具など、西洋画とは異なる画材で和紙や絹などに描かれます。岩絵具の粒子の大きさによる繊細な発色、端正な線や余白を活用した構図が日本画の魅力で、日本人の美意識を感じることが出来ます。
今回の展覧会では、日本画を楽しむための基本的な解説とともに、近代日本画の巨匠たちの作品35点が紹介されます!日本画鑑賞の楽しさを味わいに是非訪れてみてはいかがでしょうか!?
また、足立美術館の庭園は「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の2020年の日本庭園ランキングで、18年連続で第1位に選ばれています。フランスの『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』でも「わざわざ旅行する価値がある」とされる三つ星の評価を得ています。日本の美を堪能したいのであれば、足立美術館に行くべきでしょう!
目次
夏季特別展『これを知ればもっと楽しくなる 日本画のいろは』展覧会情報
会期 |
2021年6月1日(火)~8月30日(月)
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会場 | 足立美術館 本館(大展示室) |
公式サイト | https://www.adachi-museum.or.jp/ |
開催時間 | 9:00-17:30 ※ 新館への入場(本館・新館連絡通路の通行)は、閉館15分前まで |
休館日 | 年中無休(ただし、新館のみ展示替えのため休館日あり) <新館休館日> 2021年8月19日、20日 |
入館料 | 一般:2,300円 大学生:1,800円 高校生:1,000円 小・中学生:500円 ※ 各種クレジットカード、ⅰDをご利用になれます。 ※ 本料金で日本庭園や本館・魯山人館・新館で開催中の展覧会など、 すべてをご覧いただけます。 詳細は下記URLより https://www.adachi-museum.or.jp/guidance |
住所 |
夏季特別展『日本画のいろは』展示作品
すべて足立美術館蔵
橋本関雪「遅日」(大正2年)
横山大観「鼬」(大正15年)
竹内栖鳳 「瀑布」(大正14年)
山元春挙 「奥山の春図」(昭和8年)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
気になる作品はありましたか!?
足立美術館は島根県の安来市にある美術館です。
JR安来駅より無料シャトルバスで約20分、車の方は山陰道安来ICより約10分でアクセスすることが出来ます。
より詳しいアクセス方法は「足立美術館公式サイト アクセス」からも確認してみてください!