2021年7月13日(火)より「 マン・レイと女性たち」がBunkamura ザ・ミュージアムで開催されます。
マン・レイは20世紀を代表するアメリカ出身の芸術家の一人で、写真、彫刻、絵画など様々な作品を制作しました。彼の作品には多くの女性が登場し、今でいうファッション写真のような優美で美しい女性像を生み出しました。
本展示会では、マン・レイの作品群の中でも約150点の写真を中心に、「女性たち」と「マン・レイの様々な体験」の二軸で作品を紹介していきます。計250点以上の作品を一挙に楽しめる絶好の機会ですよ!!
マン・レイ/Man Rayってどんな人?
アメリカ・フランスの二か国を中心に活躍した芸術家
※動画は「Tate Modern」から引用
※本展覧会の展示物とは関係ござません。
マン・レイは1890年、アメリカ フィラデルフィアに生まれました。高校でデッサンと機械製図を学び、卒業後は出版社で働きながら絵画の制作を行います。画廊に通ったり、展示会に自身の作品を出したりするなどし、デュシャンなどの前衛芸術家と知り合い、様々な影響を与えられます。
その後、パリに渡り、カンパーニュ・プルミエール通りに住みながら本格的に写真に傾倒していきます。マン・レイの作品はファッション雑誌などにも掲載されるようになり、写真家としての成功を収めました。
シュルレアリスム運動が起こると、シュルレアリスム的作品を制作するようになり、パウル・クレーやパブロ・ピカソらと第1回シュルレアリスム展にも参加します。
戦時中には一時的にアメリカに戻りましたが、1951年にパリに再び戻り、活動を再開。1976年11月18日にパリで亡くなりました。
コンテンツ
Toggle『 マン・レイと女性たち』展覧会情報
会期 | 2021年7月13日(火)〜 2021年9月6日(月) |
会場 | Bunkamura ザ・ミュージアム |
公式サイト | https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_manray.html |
開催時間 | 10:00-18:00(入館は17:30まで) 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで) ※金・土の夜間開館につきましては、状況により変更になる可能性もございます。 |
休館日 | 7/20(火)のみ休館 |
入館料 | 一般: 1,700円(前売り券:1,500円) 大学/高校生 :800円 中学/小学生 :500円*大学・高校生、中学・小学生は当日券のみの取扱い(前売券の販売はございません) *学生券をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします。(小学生は除く) *障がい者手帳のご提示で、ご本人とお付き添いの方1名様は半額となります。(一般850円、大学・高校生400円、中学・小学生250円)当日窓口にてご購入ください。 *未就学児は入館無料。 |
住所 |
『マン・レイと女性たち』展示予定作品
《カメラをもつセルフポートレート(ソラリゼーション)》

《アングルのヴァイオリン》

《黒と白》


《眠る女(ソラリゼーション)》

《マン・レイ作のマネキン人形》

《エロティックにヴェールをまとう(メレット・オッペンハイム)》

《上半身のカット、クリードのブラウス》

《ジュリエット》

《天文台の時刻に―恋人たち》

まとめ
いかがでしたでしょうか?
気になる作品はありましたか!?
Bunkamura ザ・ミュージアムは渋谷の道玄坂の繫華街にある美術館です。
JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分でアクセスすることが出来ます。
詳しいアクセス方法は「Bunkamuraのご案内 アクセス」からも確認してみてください!
特典:無料チケットプレゼント!(抽選5組10名)
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ここでは、最後までお読みいただいた方に限定で『 マン・レイと女性たち』の無料チケットを配布しています!(抽選5組10名)
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