2021年7月9日(金)~ 9月5日(日)、あべのハルカス美術館で『ポーラ美術館コレクション展 モネ、ルノワールからピカソ、シャガールまで』が開催されます!
ポーラ美術館は箱根・仙石原にある美術館です。山に囲まれた自然豊かな場所にある美術館で、古今東西様々な作品を収蔵しています。特に、西洋絵画は日本屈指のコレクションを誇ります。
今回の展覧会では、ポーラ美術館のコレクションの中でも特に人気の高いものを中心に、総数86件の作品があべのハルカス美術館にやってきます。フランスで活躍した28名の画家による、印象派からエコール・ド・パリまでの作品74点に加え、アールヌーヴォー、アールデコの化粧道具12件が展示されます。
「女性像」「パリ」「旅」の三つのキーワードをテーマに、フランスで活躍した画家たちが時代や形式にとらわれず継承してきた美意識を見ていきます。フランスの日常風景や自然、都市等の景観を存分に楽しむことが出来ますよ!
明日から使える美術用語解説!
・印象派って何?
印象派は19世紀後半のフランスで生まれた芸術運動です。当時のフランス美術界は芸術アカデミーが支配しており、近くから見てもリアルに描かれる肖像画、歴史や宗教的なテーマの絵が価値のあるものとされてきました。しかし、印象派の画家たちはこれを無視し、大胆な筆使いで日常風景や肖像画を描きました。
瞬間と動きや自然なポーズ、光を大胆に捉える点等が特徴として挙げられます。
・エコール・ド・パリって何?
エコール・ド・パリとは「パリ派」を意味する言葉です。20世紀前半にパリのモンマルトルやモンパルナスなどに集まった、自由奔放な生活を送る画家たちを指します。グループ展を開いたり、芸術的理論があるものではなく、キュビスムやシュールレアリスムが生まれるまでの繋ぎ的なものとされています。
代表的な画家には、ピカソ、シャガール、キスリングなどが挙げられます。
『ポーラ美術館コレクション展』展覧会情報
会期 | 2021年7月9日(金)~ 9月5日(日) |
会場 | あべのハルカス美術館 あべのハルカス16F |
公式サイト | https://www.aham.jp/exhibition/future/polamuseum/ |
開館時間 | 火~金 / 10:00~20:00 月土日祝 / 10:00~18:00*入館は閉館30分前まで |
休館日 | 2021年7月12日(月)、19日(月)、26日(月) |
入館料 | 一般 :1,500円 (1,300円) 大高生 :1,100円 ( 900円) 中小生 :500円 ( 300円) ※()の金額は前売り券及びに15名様以上の団体料金。 ※前売券は4月17日(土)~7月8日(木)までプレイガイドなどで販売。 ※障がい者手帳をお持ちの方は、美術館チケットカウンターで購入されたご本人と付き添いの方1名様まで当日料金の半額。 |
住所 |
大阪マリオット都ホテル ティータイムセット券や大阪マリオット都ホテル レストラン「ZK」ランチプラン付チケットも販売しています!展覧会の後に行ってみてはいかがでしょうか!?
『ポーラ美術館コレクション展』展示作品
《睡蓮》
《レースの帽子の少女》
《ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋》
まとめ
いかがでしたでしょうか?
気になる作品はありましたか!?
あべのハルカス美術館は大阪のあべのハルカス16階にある美術館です。JR天王寺駅に直結していますので、簡単にアクセスすることが出来ますよ!
詳しいアクセス方法は「あべのハルカス美術館公式サイト アクセス」からも確認してみてください!
特典:無料チケットプレゼント!(抽選5組10名)
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
ここでは、最後までお読みいただいた方に限定で『ポーラ美術館コレクション展』の無料チケットを配布しています!(抽選5組10名)
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応募受付締め切り:7月31日!