みなさんはパソコン選びに悩んだことはありませんか?
スペックや重さ、キーボードの配列など、細かく見れば選ぶ基準は膨大にあり、慣れていない方はなかなか選ぶのが難しいと思います。
決して安いものではないので失敗したくない!でも何を選べばいいかわからない!
今回はそんな方向けにユアムーンデザイン部がおすすめするクリエイティブ制作にも対応可能なPCについて紹介します。
目次
ノートPCを選ぶ基準
PCを選ぶ際、様々な基準があると思いますが、今回はクリエイティブ制作にかかわる人にとって重要な基準で選びたいと思います。CPU/メモリ/重さの3点に加え使いやすさという主観的要素を加え考えていきたいと思います。
選定基準
CPU | PC本体の頭脳と言える部分です。ノートPCの場合、グラフィックボードの代わりにもなる部分ですので、なるべく性能の高いものを搭載することをお勧めします。最低でもIntel Core i5以上の性能を持つものにしましょう。下記に各メーカーの選ぶべき最低ラインのCPUを記載します。
Intel:Core i5 以上 AMD:Ryzen™ 5 以上 ※Appleについては独自のOSを採用しているため、そこまで気にする必要はありません。 ※CPUの世代については、最新版を買えば間違いないですが、最近のCPUは性能が頭打ちになってきているため二つ前くらいの型でも使用に耐えられます。 |
メモリ | メモリはPCを頭に例えると一時期的に何かを記憶する部分になります。同時に二つ以上のソフトウェアを使ったり、ブラウザのタブを多く開く方は、なるべく大きいメモリサイズにしましょう。普段使いであれば8GBあれば十分ですが、Adobe系ソフトなどクリエイティブ制作に用いる方であればメモリ16GBは欲しいところです。 |
重さ | 重さはを選ぶ際非常に重要な要素になります。クリエイティブ制作に携わる方であれば、プレゼンテーションをする機会が多いのはご存知の通りです。そのような時、楽に持ち運べるPCは非常に重宝します。 |
おすすめノートPC 3選
Apple Macbook Pro
AppleのMacbook ProはノートPCの中でもダントツの美しい造形を持ちます。縁に行くにつれて滑らかな曲線を描きつつ薄くなっていく形状は、PC本体の薄さを演出します。スペック自体も決して低いわけではなく、クリエイティブ制作に対応するだけの性能を持たせることが出来ます。
HP Spectre x360
HPは近年PCのデザインについても力を入れ始めている会社です。ユーザー目線でのデザイン方法(いわゆるデザイン思考)を取り入れ、安かろう悪かろうからの脱却を図っています。価格については、今回紹介する中でも比較的コスパの良い部類に入り、他二社で同等のスペックを組む場合より安く購入することが出来ます。コスパ重視で行きたい方に非常におすすめです。
Microsoft Surface Pro / Surface laptop
Surfaceシリーズはここ数年、ブランド力だけでなく性能についても大きく発展を遂げPCです。一昔前のSurfaceはとても使えるようなものではありませんでしたが、現在はWindowsノートPCと言えばSurfaceと言われるようになってきました。価格については若干高いものの、Officeがデフォルトで入っていることに加え、使用性も十分高いです。また、Surface Proについては専用タッチペンがついており、デジタルドローイング/スケッチをすることが出来ます。筆圧検出も可能で、実際にデザインの現場でも使われています。
※Surface Bookは非常に性能が高いですが、特殊な制作をしない限り少々オーバースペック気味なところがあります。3D系のデザインを主としない限り、Surface Pro / Surface laptopで十分対応することが出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はクリエイティブ制作にも対応可能なノートPCを3つ紹介しました。デザイン的にも悪くないものを選んだつもりですので、よろしければ使って見てください!
Euphoric””では、今後も数多くのアーティストをご紹介していくだけではなく、弊社デザイナーが使っているAdobeソフトのイラレやフォトショのチュートリアル、3Dプリンターの解説などを記事にしています。
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