皆さんはデジタルツールで絵を描くことはありますか!?
最近では紙だけではなく、デジタルで絵を描くデザイナーやイラストレーターが増えてきました。
デバイスやソフトウェアの価格も下がり、また、UIも使いやすくなったことから、趣味で使う人も増えてきたように感じます。
そこで今回は、新しく絵を描くためにタブレットを買う!という人向けに、おすすめデバイスを紹介したいと思います。 特に、家でタブレットを使いたいけど、そこまで場所を取らないものがいい!という方に是非読んで欲しい記事となっています!
大きすぎて邪魔にならず、小さすぎて描きにくいことのない、程よいサイズ感のタブレットを紹介していきます。
目次
程よいサイズ感タブレット
Wacom One 13
初めに紹介するのは、Wacom Oneです。Wacomは他のペンタブメーカーに比べ、性能・品質が高い分、値段も高いものでした。しかし、このモデルでは、なんと¥39,800円に価格設定されており、非常に手に入れやすい価格となっています。
パソコンと接続しなければ使用できない仕様となっていますが、家や作業場などのPCがある環境で使用することを想定すれば、十分な性能を持ちます。
サイズも13インチと、A4ほどのサイズで、絵を描くのに最低限確保したい画面の大きさを有しています。液晶タブレットが欲しいと言われたら、まずこれをお勧めします!
iPad Pro 12.9
次に紹介するのは、言わずと知れたiPad Proです。
CLIPSTUDIOやProcreateなど、様々な高性能ソフトウェアを使用することが出来ます。
ここで1点注意してほしいのが、必ず12.9インチを購入しましょう!という点です。絵を描くのであれば、描くスペース以外にも、パレットのスペースや場合によってはリファレンスとなる画像を表示するスペースも確保したいものです。11インチでは、このスペースを確保することは、ほぼ不可能と言っていいので、絵を描くことを目的としてiPadを買うのであれば、12.9インチを購入しましょう。
※12.9インチは、ギリギリ外出先でも使えるサイズです!よく外に持ち運ぶ方が購入しても問題ないと思います。
Wacom Intuos Pro Paper Edition
最後に紹介するのは、「Wacom Intuos Pro Paper Edition」です。
このタブレットは、アナログで紙に書いたデータをスキャンすることなくワンタッチでデジタル化する機能を持ちます。初めのスケッチをアナログでやりたい!というユーザーのニーズに合わせたタブレットで、最大A4サイズの紙をデジタル化することが出来ます。
液晶がついていない分、価格も4万円台とタブレットの中では比較的購入しやすい価格帯にあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、程よいサイズ感のタブレット3つ紹介しました。価格もけっして手を出せないほどのモノではなく、手に取りやすいものだと思います。サイズ感についても、そこまでスペースをとるものではないので、趣味の範囲で始められると思います。
各タブレットの詳細については、今後ユーホリックで一つずつ深堀しながら紹介したいと思います。
Euphoric””では、今後も数多くのアーティストをご紹介していくだけではなく、弊社デザイナーが使っているAdobeソフトのイラレやフォトショのチュートリアル、3Dプリンターの解説などを記事にしています。
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