JOJIとは?プロフィール・経歴・代表曲を解説

JOJIとは?プロフィール・経歴・代表曲を解説

アートコンサルティング

みなさんはJOJIという日本出身のアーティストを知っていますか? 

JOJIは音楽を中心に様々なカルチャーを発信するシンガーソングライター・ラッパーです。

2020年に期待のアーティストとして紹介されることの多かったJOJIの人気急上昇の背景には、実に前衛的な彼の表現方法が上げられます。

この記事では、多方面で活躍するJOJIの魅力を彼の『経歴』と『代表作品』からご紹介します!

3行でわかるJOJI

  • JOJIは、本名George Kusunoki Miller(ジョージ・クスノキ・ミラー)、1992年9月18日生まれ、大阪府出身のシンガーソングライター・ラッパーです。
  • 日本人の母とオーストラリア人の父を持ち、神戸のカナディアン・アカデミーを卒業後にアメリカへ渡りました。かつてはYouTubeのコメディキャラクター「Filthy Frank」「Pink Guy」として知られていました。
  • 2017年末にコメディ活動の終了を表明し、JOJIとして音楽活動を開始。アルバム『Ballads 1』『Nectar』『Smithereens』などをリリースしています。

JOJIのプロフィール

本名George Kusunoki Miller(ジョージ・クスノキ・ミラー)
生年月日1992年9月18日
年齢34歳(2026年10月時点)
出身地大阪府
出自日本人の母、オーストラリア人の父
出身校カナディアン・アカデミー(神戸)
旧名義Filthy Frank/Pink Guy(YouTube上のキャラクター)
肩書きシンガーソングライター・ラッパー
活動拠点アメリカ(ニューヨーク・ロサンゼルス)

JOJIとは?

1992年9月18日生まれのJOJIは、本名George Kusunoki Miller(ジョージ・クスノキ・ミラー)。2026年10月時点で34歳で、2025年に自身のレーベル「Palace Creek」(Virgin Music配給)へ移籍するまでは「88rising」に所属していたR&Bシンガー・ラッパーです。ニューヨークとロサンゼルスを拠点に活動する彼は、実は大阪府出身で日本人とオーストラリア人の両親を持ちます。

18歳で日本からアメリカに渡って以降、高校生の頃に設立したYoutubeチャンネル「DizastaMusic」でFilthy FrankやPink Guyという彼自身が創り出した架空のキャラクターとして過激な発言をユーモラスに発信するスタイルで人気を集めました。その過激さは何度か規約違反通告を受けるほど...

その後、新しく開設した「TVFilthyFrank」「TooDamnFilthy」を含む計3つのチャンネル内では独自の感受性で創り出す音楽を同時に発信していきます。そこで紹介される音楽には多々過激すぎるものやタブーを敷き詰めたような歌詞を含むものばかりでしたが、多くのチャンネル登録者を獲得し知名度を上げていきました。

そして2017年、Youtubeでの活動は引退し、JOJIの名前で本格的に音楽活動を始めます。

JOJIとして生み出される作品の数々はYoutuber時代とは全く雰囲気の異なる世界観が表現されています。

Youtubeの動画では”ヤバい”姿を投稿していたJOJIですが、JOJIとしての彼が創り出す心地のいいローファイビートとソウルフルなテイストを特徴とする音楽は、数多くいるヒップホップアーティストのなかでも特別な魅力と才能を感じます。

また、その才能は音楽だけにとどまらず、ファッション・ミュージックビデオ・ライブパフォーマンスなど、幅広くその独特な感性で表現活動を行っています。

コメディー系ユーチューバーから独創的なアーティストとして華麗に転身を遂げ、音楽にフォーカスしたあとのJOJIが創り上げる作品は彼自身の変わった経歴を包括するように様々な要素を含んでいます。

シリアスさとユーモア、過激さと慈しみ、正確さと複雑さ、が彼の抜群のセンスによってヒップホップの形として作品に落とし込まれています。

JOJIの経歴年表

年出来事
1992年9月18日、大阪府で誕生
2012年頃神戸のカナディアン・アカデミーを卒業し、アメリカへ渡る
2013年YouTubeチャンネル「DizastaMusic」に投稿した動画が、ミーム「ハーレムシェイク」の発端のひとつとされています
2017年末Filthy Frank/Pink Guyとしてのコメディ活動の終了を表明
2017年EP『In Tongues』をリリース
2018年アルバム『Ballads 1』をリリース
2020年アルバム『Nectar』をリリース
2022年アルバム『Smithereens』をリリース。シングル「Glimpse of Us」がヒット
2025年自身のレーベル「Palace Creek」(Virgin Music配給)からシングル「PIXELATED KISSES」をリリース
2026年4作目のアルバム『Piss in the Wind』をリリース

JOJIの代表的な作品

2018年にリリースしたJOJIのデビューアルバム「BALLADS 1」。同アルバムは全米ビルボードチャートで3位を獲得。また、R&B/ヒップホップアルバムチャートでは1位を獲得しました。これはアジア出身アーティストとして初めての記録になります。

ディスコグラフィー(主要チャート成績)

作品発売年チャート成績
EP『In Tongues』2017年Billboard 200で58位
アルバム『Ballads 1』2018年Billboard 200で3位、Top R&B/Hip-Hop Albumsで1位(アジア出身アーティスト初と報じられた)
アルバム『Nectar』2020年Billboard 200で3位
アルバム『Smithereens』2022年Billboard 200で5位、Top Rock & Alternative Albumsで1位
アルバム『Piss in the Wind』2026年4作目のアルバム

代表曲

  • SLOW DANCING IN THE DARK(2018年):RIAAで5倍プラチナ認定
  • Glimpse of Us(2022年):Billboard Hot 100で最高8位

BALLADS 1

CAN’T GET OVER YOU(feat. Clams Casino)

YEAH RIGHT

SLOW DANCING IN THE DARK

さらに、同アルバムからのシングル「SLOW DANCING IN THE DARK」は特に高く評価され全米レコード協会(RIAA)で5倍プラチナ(2022年11月認定)に輝きました。

Nectar

そして、2020年9月には待望のセカンドアルバム「Nectar」をリリース。Omar Apollo、Lil Yachty、Yves Tumorなどと、それぞれフューチャーした楽曲を含む同アルバムは全米ビルボードチャート(Billboard 200)で3位を獲得しました。また、ヨーロッパを中心に各国のチャートでランクインし、世界でJOJIの音楽が認知されてきています。

Gimme Love

Run

Sanctuary

直近の動向(2023年以降)

2022年のアルバム『Smithereens』からのシングル「Glimpse of Us」は全米ビルボードHot 100で最高8位を記録し、JOJI自身の最高位となりました。

2025年10月には長く所属していた「88rising」を離れ、自身のレーベル「Palace Creek」(Virgin Music配給)からシングル「PIXELATED KISSES」をリリース。2026年2月には4作目のアルバム『Piss in the Wind』を発表しています。

よくある質問

JOJIとは何者ですか?

大阪府出身のシンガーソングライター・ラッパーです。かつてはYouTubeのコメディキャラクター「Filthy Frank」「Pink Guy」として活動し、2017年末にコメディ活動の終了を表明してJOJIとして音楽活動を始めました。

JOJIは何人ですか?

日本人の母とオーストラリア人の父を持ち、大阪府で生まれました。

JOJIの年齢は?

1992年9月18日生まれで、2026年10月時点で34歳です。

Pink Guyとは何ですか?

JOJIがYouTube活動初期に演じていたキャラクターの名前です。「Filthy Frank」とともに過激なコメディコンテンツで知られ、2017年末にこれらの活動の終了が表明されました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

日本出身ということもあり、なんとなく親近感も感じていただけているのではないでしょうか。

彼が手がける世界観はシュールで独特さがありつつも、ダウンテンポなビーツとJOJIのボイスによってスタイリッシュに仕上がり、ついつい引き込まれてしまいます。

是非、楽曲だけでなくミュージックビデオと合わせてJOJIワールドを楽しんでみてください。

彼の経歴から見ても、Youtuber時代と現在のアーティストとしての印象は強いギャップがあるように思えます。しかし、彼の軸となる感性はオリジナリティが溢れており、どこか統一感があるのも魅力のひとつではないでしょうか。

もし、気になる方がいましたらFilthy FrankやPink Guyの動画もYoutubeに残っているので是非観てみてください。
※観覧注意のものもあります...

アーティストとしては異色な経歴を持つJOJIですが、次世代のヒップホップ界を牽引していくこと間違いなしです。

NEW POSTS / 新着記事