【徹底解説】JOJIとは?作品と人生を3分で理解しよう!

みなさんはJOJIという日本出身のアーティストを知っていますか? 

JOJIは音楽を中心に様々なカルチャーを発信するシンガーソングライター・ラッパーです。

2020年に期待のアーティストとして紹介されることの多かったJOJIの人気急上昇の背景には、実に前衛的な彼の表現方法が上げられます。

この記事では、多方面で活躍するJOJIの魅力を彼の『経歴』と『代表作品』からご紹介します!

JOJIとは?

1992年9月18日生まれ、現在28歳のJOJIは、多くのアジア人ヒップホップアーティストが集まるレーベル、「88rising」に所属するR&Bシンガー・ラッパーです。ニューヨークとロサンゼルスを拠点に活動する彼は、実は大阪府出身で日本人とオーストラリア人の両親を持ちます。

18歳で日本からアメリカに渡って以降、高校生の頃に設立したYoutubeチャンネル「DizastaMusic」Filthy FrankやPink Guyという彼自身が創り出した架空のキャラクターとして過激な発言をユーモラスに発信するスタイルで人気を集めました。その過激さは何度か規約違反通告を受けるほど...

その後、新しく開設した「TVFilthyFrank」「TooDamnFilthy」を含む計3つのチャンネル内では独自の感受性で創り出す音楽を同時に発信していきます。そこで紹介される音楽には多々過激すぎるものやタブーを敷き詰めたような歌詞を含むものばかりでしたが、多くのチャンネル登録者を獲得し知名度を上げていきました。

そして2017年、Youtubeでの活動は引退し、JOJIの名前で本格的に音楽活動を始めます。

ソース元

JOJIとして生み出される作品の数々はYoutuber時代とは全く雰囲気の異なる世界観が表現されています。

Youtubeの動画では”ヤバい”姿を投稿していたJOJIですが、JOJIとしての彼が創り出す心地のいいローファイビートとソウルフルなテイストを特徴とする音楽は、数多くいるヒップホップアーティストのなかでも特別な魅力と才能を感じます。

また、その才能は音楽だけにとどまらず、ファッション・ミュージックビデオ・ライブパフォーマンスなど、幅広くその独特な感性で表現活動を行っています。

コメディー系ユーチューバーから独創的なアーティストとして華麗に転身を遂げ、音楽にフォーカスしたあとのJOJIが創り上げる作品は彼自身の変わった経歴を包括するように様々な要素を含んでいます。

シリアスさとユーモア、過激さと慈しみ、正確さと複雑さ、が彼の抜群のセンスによってヒップホップの形として作品に落とし込まれています。

JOJIの代表的な作品

2018年にリリースしたJOJIのデビューアルバム「BALLADS 1」。同アルバムは全米ビルボードチャートで3位を獲得。また、R&B/ヒップホップアルバムチャートでは1位を獲得しました。これはアジア出身アーティストとして初めての記録になります。

BALLADS 1

CAN’T GET OVER YOU(feat. Clams Casino)

YEAH RIGHT

SLOW DANCING IN THE DARK

さらに、同アルバムからのシングル「SLOW DANCING IN THE DARK」は特に高く評価され全米レコード協会でダブル・プラチナに輝きました。

Nectar

そして、2020年9月には待望のセカンドアルバム「Nectar」をリリース。Omar Apollo、Lil Yachty、Yves Tumorなどと、それぞれフューチャーした楽曲を含む同アルバムは全米ビルボードチャートで2位を獲得しました。また、ヨーロッパを中心に各国のチャートでランクインし、世界でJOJIの音楽が認知されてきています。

Gimme Love

Run

Sanctuary

まとめ

いかがだったでしょうか?

日本出身ということもあり、なんとなく親近感も感じていただけているのではないでしょうか。

彼が手がける世界観はシュールで独特さがありつつも、ダウンテンポなビーツとJOJIのボイスによってスタイリッシュに仕上がり、ついつい引き込まれてしまいます。

是非、楽曲だけでなくミュージックビデオと合わせてJOJIワールドを楽しんでみてください。

彼の経歴から見ても、Youtuber時代と現在のアーティストとしての印象は強いギャップがあるように思えます。しかし、彼の軸となる感性はオリジナリティが溢れており、どこか統一感があるのも魅力のひとつではないでしょうか。

もし、気になる方がいましたらFilthy FrankやPink Guyの動画もYoutubeに残っているので是非観てみてください。
※観覧注意のものもあります...

アーティストとしては異色な経歴を持つJOJIですが、次世代のヒップホップ界を牽引していくこと間違いなしです。

参考文献

TOP画像:https://evening-mashup.com/archives/54830

https://time.com/5535187/joji-interview/

https://amherstwire.com/34924/entertainment/how-did-we-get-joji-from-filthy-frank/