【徹底解説】ジャン・ルノワールとは?作品と人生を3分で理解しよう!

【徹底解説】ジャン・ルノワールとは?作品と人生を3分で理解しよう!

こんにちは!ユアムーン株式会社 編集部です!

突然ですが、みなさんはジャン・ルノワールを知っていますか?

ジャン・ルノワールは、1900年代に多くの作品を残し、その作風が多くの作家から評価され続けている、フランスの映画監督、脚本家、俳優です。

この記事ではジャン・ルノワールの『人生』と『おすすめの代表作品』についてご紹介します!

ジャン・ルノワールとは?

<本名>
ジャン・ルノワール(Jean Renoir)

<国籍>
フランス

<人生>
ジャン・ルノワールは、1894年9月15日にフランスのパリで生まれました。印象派の画家ピエール=オーギュスト・ルノワールの次男として生まれた彼は、幼い頃から父の絵画のモデルも務めていました。

幼い頃に南フランスに移住し、その後も各地の学校を転々としながら育ったのち、大学で数学と哲学を学びます。

第一次世界大戦に参戦し、ドイツ軍に片脚を銃撃されたジャン・ルノワール。療養中の1921年に、父の絵画のモデルをしていたカトリーヌと結婚。療養中に観たチャールズ・チャップリンらの映画に影響を受け、映画監督を志します。

1924年には、妻が主演を務めた『カトリーヌ』を製作。同年、『水の娘』で初監督を務めました。

26年には『女優ナナ』を製作し大きな評価を得るものの、興行的には失敗し借金を抱えます。

その後も『ピクニック』『ゲームの規則』など多くの作品を製作し、1940年に第二次世界大戦から逃れるためアメリカに亡命。

カトリーヌと離婚し、当時のパートナーであったディド・フレールと1944年に結婚します。

その後『フレンチ・カンカン』『草の上の昼食』などを製作し、1975年にアカデミー賞の特別名誉賞を受賞。

1979年2月12日に、カリフォルニアの自宅にて享年84歳で死去しました。

作品

ここからは、彼の作品をいくつか紹介していきます!

ピクニック (1936)

夏のある晴れた日のピクニック。結婚を控えた娘アンリエットは自然に導かれるように、現地で出会った青年アンリと恋に落ちるーー

永遠に消えることのない一瞬の輝きと、待ち受ける別れと再会が自然の美しさとともに描かれたこの作品。

絵画が動き出したかのような映像は、白黒なのにもかかわらず、豊かな色彩が頭の中に広がっていくような感動を覚えます。

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大いなる幻影 (1937)

第1次世界大戦中のドイツの捕虜収容所を舞台に、自由を求め、脱走を繰り返すフランス人将校たちの物語。

外国語映画として初めて、アメリカのアカデミー作品賞にノミネートされるなど、公開当時から高く評価され、彼の名を世界に知らしめた作品です。

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フレンチ・カンカン(1954)

1888年のパリで上流向けのクラブを営んでいたダングラールは、下町のキャバレーで見初めた踊り子ニニに触発され、自分の店を処分し、その店“白い女王”を買い取る。カンカンの復活を軸とした新しいショウを見せる娯楽の殿堂にしようと画策するが、なかなか計画通りにいかないーー

パリの名物だったムーラン・ルージュの由来を描いたオペレッタ。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

多くの作家たちから映画の父として敬愛された、ジャン・ルノワール。

画家の息子として育った彼が描く、美しい映像の数々は圧巻です。

記事で紹介したものを含むいくつかの作品は、動画配信サービスでも視聴可能なので、ぜひ観てみてくださいね。