【徹底解説】横尾 忠則ってどんな人?作品と人生を3分で理解しよう!

【徹底解説】横尾 忠則ってどんな人?作品と人生を3分で理解しよう!

こんにちは!ユアムーン株式会社 編集部です!

突然ですが、皆さんは横尾 忠則という画家、イラストレーターを知っていますか?

兵庫県西脇市出身で、日本を代表する美術家の1人です。

この記事では横尾 忠則の『人生』と『作品』についてご紹介します!

横尾 忠則とは?

基本情報

本名 横尾 忠則
国籍/出身 兵庫県 西脇市
生年月日 1936年6月27日
分野/芸術動向 ポップアート
学歴/出身大学など 通信教育で挿絵を学ぶ
ポーラ美術館 http://www.tadanoriyokoo.com/

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横尾忠則氏についてもっと知りたい方はこちらの書籍もおススメです!特に、展覧会の公式図録は多くの情報が記載されており、そのアーティストについて様々なことを知ることが出来ます。また、公式図録はその展覧会の期間にしか販売されないことが多く、展覧会の後に手に入れるのは難しくなります!
また、タマ、帰っておいでは横尾氏自身が出版した書籍で、横尾氏についてより深く知ることが出来る一冊です。

横尾 忠則の作品

漫画を描き続けた少年時代

横尾 忠則は1936年6月27日、兵庫県 西脇市に生まれました。2~3歳の頃には既に絵本を模写しており、高い才能を表していました。中学生の頃には漫画を描き始め、『漫画少年』誌に投稿していました。戦時中、西脇は空襲を免れたものの母とともに大阪を訪れた際、その焼け跡に衝撃を受けたと言います。

Hikawa Shrine

戦後、高校に入学すると通信教育で挿絵を学び、油絵やポスター制作などを始めました。県主催の絵画展に入選し、武蔵野美術大学への進学も視野に入れますが最終的には断念し、神戸新聞宣伝技術研究所にスカウトされ、神戸新聞社に入社します。

Hikawa Shrine, 1996 - Tadanori Yokoo

出典:Hikawa Shrine, WIKIART, https://www.wikiart.org/

ニューヨークでのピカソとの出会い

1972年、ニューヨーク近代美術館で個展を開催します。この頃から精神世界に傾倒し始め、たびたびインドを訪れるようになります。インドを訪れるきっかけとなったのは、吉田画廊の個展にて三島由紀夫と出会ったことがきっかけでした。ともに仕事をすることもあったようです。インド行を進められたのは、三島が割腹自決をしたことで知られる「三島事件」の三日前のことでした。

New York

1997年にニューヨークADC賞金賞受賞、2000年にはニューヨークADC名誉の殿堂入りを果たします。

New York, 1968 - Tadanori Yokoo

出典:New York, WIKIART, https://www.wikiart.org/

画家としての再始動

横尾は、初期の頃はデザイナーとして働いていましたが、1982年の「画家宣言」以降は画家としての活動に注力していきます。画家への転向のきっかけとなったのが、ニューヨーク旅行時にニューヨーク近代美術館での「ピカソ展」でした。美術館から出てきた横尾はその時の自身を次のように述べています。

「まるで豚がハムの加工商品になって工場の出口から出てくるように僕は『画家』になっていた」

出典:『別冊太陽』平凡社 2013年9月23日発行

Koshimaki-Osen

横尾 忠則は現代美術の文脈や背景を重視する考え方に異を唱えるアーティストの1人です。横尾は言葉で表されるようなものではなく、言語化できない”芸性”、”美”を追求することが重要であると言います。また、日常生活の中に美術が入り込むことで、新たな”芸性”や美術が生まれてくるとも話しています。

Koshimaki-Osen, 1966 - Tadanori Yokoo

出典:New York, WIKIART, https://www.wikiart.org/

Okera Kai

Okera Kai, 1997 - Tadanori Yokoo

出典:Okera Kai WIKIART, https://www.wikiart.org/

Train with eyes 2005年

Train with eyes, 2005 - Tadanori Yokoo

出典:Train with eyes, WIKIART, https://www.wikiart.org/

まとめ

いかがでしたでしょうか?

横尾 忠則の作品は、独特な世界観で、非常に見ごたえのあるものだったと思います。今後の活躍、作品にも期待大ですね!!

7月には東京都現代美術館で展示会も開催予定ですので、宜しければそちらも訪れてみてください!

今後も、様々なクリエイティブ情報を発信していきますので、よろしくお願いします!