【徹底解説】トム・フーパーってどんな人?作品と人生を3分で理解しよう!

【徹底解説】トム・フーパーとは?作品と人生を3分で理解しよう!

ミュージカルの名作『レ・ミゼラブル』を2012年に映画化し、2019年には同じくミュージカルの金字塔『キャッツ』を映画化し大きな注目を集めた映画監督。それがトム・フーパーです。

ミュージカル映画のほかにも『英国王のスピーチ』という作品でアカデミー作品賞など様々な賞を受賞しているイギリスを代表する映画監督です。

今回はこのトム・フーパーについてプライムビデオで視聴可能な作品とともにご紹介いたいします!

トム・フーパーってどんな人?

<名前>
Tom Hooper

<国籍>
イギリス、オーストラリア

<人生>

1972年10月5日、ロンドン出身。メディア関連のビジネスマンである父と作家で学者の母のもとに生まれました。

イギリスの名門校の一つであるウェストミンスターで教育を受け、13歳の時には『Runaway Dog』という初監督作品をとっています。18歳の時に脚本、監督、製作を担当した短編映画『Painted Faces』はロンドン映画祭でプレミア上映されました。

その後、イギリスではトップの大学であるオックスフォード大学に入学し、同世代のケイト・ベッキンセールやエミリー・モーティマーが出演する演劇作品の監督を務め、初めてテレビコマーシャルの監督も務めました。

卒業後は父の紹介で英国テレビ界のトップディレクター兼プロデューサーであるマシュー・ロビンソンと知り合い、数多くのテレビドラマを演出しました。2006年に監督した『エリザベス1世 〜愛と陰謀の王宮〜』でプライムタイム・エミー賞監督賞を受賞し、テレビ業界から映画業界への見事な転身を果たします。
ブライアン・クラフの伝記映画『くたばれ!ユナイテッド サッカー万歳!』(2009年)ではマイケル・シーンを、『英国王のスピーチ』(2010年)ではコリン・ファースを監督しました。これらの作品は批評家や商業者の間で大成功を収め、フーパーは同世代の中で最も需要のある監督の一人としての地位を確立しました。

トム・フーパーの作品

プライムビデオで視聴可能なトム・フーパーの作品をご紹介いたします!

レ・ミゼラブル


(2021年5月現在、この作品は有料(レンタル¥299〜)です)

監督 トム・フーパー
脚本 ウィリアム・ニコルソン
アラン・ブーブリル
クロード=ミシェル・シェーン・ベルク
ハーバード・クレッツマー
出演 ヒュー・ジャックマン
ラッセル・クロウ
アン・ハサウェイ
アマンダ・サイフリッド
エディ・レッドメイン
上映時間 158分

<あらすじ>

舞台は貧富の差が激しく、自由を求める民衆が喘ぎ苦しむ1815年のイギリス。
お腹を空かせた妹のためパンをたった一つだけ盗んだ罪で19年間獄中生活を強いられてきた男、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)の仮出所から物語は始まります。
警官のジャベール(ラッセル・クロウ)が監視をする中で、外に出たジャン。ジャベールから渡された “危険人物” と記された身分証明書のため働くこともできず空腹のまま徘徊することとなります。そんなジャンに救いの手を差し伸べたのは慈悲深い老司教。
ジャンは老司教の教会でお世話になり食事などの施しを受けたにも関わらず、盗みを働いてしまいます。すぐに警官に捕らえられ、老司教のもとへ送り返されるジャン。そこでさらに老司教から救われたことでジャンの人生は変わります。これまでの身分を捨て、マドレーヌという別人として生きることにしたのです。
やがて市長にまで上り詰めたジャン。だがそんな時、警官のジャベールと再会してしまいます。
ジャベールは、マドレーヌが仮出所以来姿を晦ましたジャン・バルジャンと見抜きます。そしてジャンの逃亡生活は再び始まります。そんな中、ジャンの不注意によって仕事をクビになり娼婦になったファンテーヌ(アン・ハサウェイ)に遭遇するのでした…。

この作品でアン・ハサウェイはアカデミー賞助演女優賞を獲得しています。
ご紹介したあらすじは本当に序盤も序盤。ここから壮大なストーリーが始まっていきますので、ぜひご自身で目撃してください!

舞台俳優Tのおすすめシーン ここに注目!

この映画は全編にわたって歌が素晴らしいのですが、なんといっても映画序盤のアン・ハサウェイの『I Dreamed a Dream』は必聴です。仕事を追われ、愛する娘とも会えず人生のどん底に落ちた女の魂の叫びが全身から伝わってきます。真正面のショットをノーカットで歌い上げられる女優は日本だとなかなか見つけられないのでは。

 

リリーのすべて


監督 トム・フーパー
脚本 ルシンダ・コクソン
出演 エディ・レッドメイン
アリシア・ビガンダー
ベン・ウィショー
上映時間 120分

<あらすじ>

舞台は1926年のデンマーク。風景画家であるアイナー・ベルナー(エディ・レッドメイン)は、ある時、妻で肖像画家のゲルダ(アリシア・ビガンダー)に頼まれて女性モデルの代役を務めることに。それをきっかけに自分の中に女性になりたいという願望があることに気が付きます。それからというものの、「リリー」と称して女性として生活する時間がどんどんと増えていき、アイナーはそんな自分の心と身体が一致しない現実に苦悩するようになってしまうことに。ゲルダも初めは変わってしまった夫に戸惑うが、少しずづリリーにへの理解を深めていくのでした…。

第88回アカデミー賞でゲルダを演じたアリシア・ビカンダーが助演女優賞を受賞した他、主演男優賞、助演女優賞など4部門でノミネートを受けています。

舞台俳優Tのおすすめシーン ここに注目!

エディ・レッドメインの演技が大きな注目を集めた作品です。女性の動きを細部まで研究したという彼の演技をぜひご覧ください。エディ・レッドメインにハマること間違いなしです。

まとめ

映画監督トム・フーパーについてご紹介いたしました。
ミュージカル映画でも、スタンダードな映画でも、その静かで重厚な画力に圧倒されるはず。

コロナでなかなか映画館にいけない日々が続きますが、今回紹介した作品はお家でも見られますので、ぜひ素敵な映画ライフを送ってください!

また注目すべき映画監督をたくさんご紹介していきますのでお楽しみに!

出典

https://eiga.com/movie/82988/
https://eiga.com/movie/82988/