フランク・ロイド・ライトは、ル・コルビュジエとミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三代巨匠」と呼ばれています。彼の建築作品はかなり大がかりで、自然と調和をなしたデザインが特徴的。日本にも『落水荘』のような作品もいくつか残しています!
この記事では、フランク・ロイド・ライトの新しく公開された作品を3つご紹介します!
▼フランク・ロイド・ライトについて、以下の記事でもご紹介しています!
フランク・ロイド・ライトの『経歴』と『代表作5つ』紹介!
フランク・ロイド・ライトの作品3選!
ここではフランク・ロイド・ライトの新しく公開された作品を3つご紹介します!
アリゾナ州議会議事堂

この作品はまだ実際に建設はされておらず、フランク・ロイド・ライトが製図したイメージをもとに視覚化したものとなります。現在、この作品の建設に当たって議論が繰り広げられており、アリゾナ州当局から「派手すぎる」「塔が高すぎる」「見た目が売春宿のようだ」など批判的な意見がぶつけられています。




アームストロングハウス

この建物はインディアナ州のオグデンデューンズ湖畔に建てられ、現在120万ドルで販売されています。この建物のレイアウトは3段階に分かれており、1階ににカーポート、2階にリビング、3階がベットルームとなっています。
窓が大きくとられているので、日の光がたくさん入ってくるこのデザインはまさに海外の家という印象を受けますね!



カーハウス

この建物はイリノイ州シカゴのグランビューに建てられています。そして現在、仲介を通して約170万ドルで販売されています。この建物は人里離れた場所に建設され、築70年、今まで2つの家族によって所有された記録があります。
平屋建てで木で作られたこのデザインはまるで高級ゴルフ場のロッジのような雰囲気があり、私を含め、ゴルフ好きは目を輝かせていると思います!



まとめ
いかがでしたでしょうか?
実は私、フランク・ロイド・ライトの人里離れた森林の中に建てられた、自然と調和を成した作品の大ファンなんです。今回の記事でもっと彼のファンが増えたらとても嬉しく思います!
一度は彼の作った建物に住み、高級車に乗って帰ってくるという夢のような生活を送ってみたいものですね!
参考文献