【基礎から解説】デイヴィッド・ホックニーの作品集と展示会!

デイヴィッド・ホックニーってどんな人?」
デイヴィッド・ホックニーの代表的な作品って何?」
デイヴィッド・ホックニーの作品を展示会で見たい!

この記事はそんな悩みを持った人向けです!

この記事でわかること
・デイヴィッド・ホックニーの人生

・デイヴィッド・ホックニーの代表作品

・デイヴィッド・ホックニーの展示会情報

この記事はデイヴィッド・ホックニーについて基礎から学べるものとなっています!この記事を読み終わったら、あなたはデイヴィッド・ホックニーをもっと楽しめるようになっていますよ!

では、さっそくデイヴィッド・ホックニーについて解説していきたいと思います!

デイヴィッド・ホックニーってどんな人?

ここではこんな悩みを解決します!
「デイヴィッド・ホックニーってどんな人?」

これら上記の悩みを持った人のために、デイヴィッド・ホックニーの人生について解説します!

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デイヴィッド・ホックニー(David Hockney)は、1937年7月9日にイギリスのブラッドフォードに生まれました。彼はウェリントン小学校、ブラッドフォード高等学校、ブラッドフォード美術大学に通っており、青年時代は地元のブラッドフォードで育ってきました。

大学卒業後は、ロンドンにあるロイヤル・カレッジ・オブ・アートに入学し、芸術について学んでいました。一般的に、有名なアーティストでも学生時代は成績優秀でも学内で有名になる程度で、卒業してアーティストとしてのキャリアを歩み、やっとの思い出有名になりますが、デイヴィッド・ホックニーは、彼らとは違っていました。

デイヴィッド・ホックニーは、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業する頃には既に、イギリス国内で注目を集めており、卒業後もアーティストとして素晴らしいキャリアを築いてきました。

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彼はのちにロサンゼルスへ移住するのですが、在学中はポップアート運動に積極的に参加しており、若手のアーティストが作品を展示する「ヤング・コンテンポラリーズ」という有名な展示会にも自身の作品を展示していました。

▼ポップアートについて、以下の記事で解説しています!
【まるっと理解!】ポップアートってなんですか?

また、デイヴィッド・ホックニーは自身がゲイであることを、同性愛者に対する批判が多かった当時(1961年)に既に発表し、同性愛者をテーマとした作品「We Two Boys together Clinging」を制作しています。

これらの経験がデイヴィッド・ホックニーがアーティストとして、素晴らしいスタートを切れた理由だと思われます。

そして1964年にデイヴィッド・ホックニーは拠点をロンドンからロサンゼルスに移します。

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アメリカは芸術の中心と言われていたヨーロッパと海で分断されており、当時インターネットも現在ほど普及していなかった為、イギリスとはまた違った芸術文化がありました。そのアメリカの芸術文化にデイヴィッド・ホックニーはインスピレーションを受け、作風が大きく変わりました。

デイヴィッド・ホックニーは、当時、アメリカの最先端の芸術運動であった抽象表現主義やミニマリズムに影響を受け、1967年に制作した彼の代表作品の1つ「A Bigger Splash」からも、それらの特徴が見受けられます。

そして、再びデイヴィッド・ホックニーの作風を大きく変えたのは、2010年のiPadの発売でした。彼はiPadが発売されてすぐに、自身のアーティスト活動にiPadを活用し始めました。彼がiPadをこよなく愛していた理由は、色彩調整機能が画期的だったからだと言われています。

彼は現在もアーティストとしての活動は続けており、展示会も定期的に開催しているそうです。

デイヴィッド・ホックニーの代表作品

ここではこんな悩みを解決します!
「デイヴィッド・ホックニーの代表的な作品って何?」

これら上記の悩みを持った人のために、デイヴィッド・ホックニーの代表作品について解説します!

We two Boys Together Clinging-1961年

この作品はデイヴィッド・ホックニーがロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートに在学中に制作したもので、当時のイギリスでは同性愛はまだ違法でした。

多くのメディアからは、明るい将来の決まったアーティストであったデイヴィッド・ホックニーにとって、この作品の制作はとても勇敢な行為だったと言われていました。

この作品は当時の登山事故で一晩中崖にしがみつく2人の少年の写真が新聞に取り上げられていたことからインスピレーションを受け、洗面台の前で2人の男性が情熱的なキスを交わしている様子を描いています。

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A Bigger Splash-1967年

この作品は、デイヴィッド・ホックニーが拠点をおいたロサンゼルスにある邸宅とそこのプールを絵画板ものです。

デイヴィッド・ホックニーはロサンゼルスに渡ってから、アメリカの最先端の芸術に影響され、この作品も抽象表現主義のアクション・ペインティングという技法や、本質的な要素だけを描くミニマリズムの特徴を使って製作されています。

デイヴィッド・ホックニーはここの作品を制作する前に、1966年に「A Little Splash」と「The Splash」を制作していました。「The Little Splash」の素材は見つからなかったのですが、「The Splash」のさ材は見つかりましたので、そちらも載せておきます。

上が「A Bigger Splash」
下が「The Splash」

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A Bigger Interior with Blue Terrace Garden-2017年

デイヴィッド・ホックニーは2010年にiPadが発売されると、すぐに自身の作品制作に取り入れました。

彼は風景画を描くことが多かったのですが、その際に絵具の乾きや、変わりゆく日の高さの影響で、作品制作に苦労していました。しかし、iPadで色彩を調節できるようになったことで、彼の作品制作の作業は大きく変わりました。

この作品はiPadを使って描かれたもので、この頃のデイヴィッド・ホックニーはパブロ・ピカソの様々な視点から1つの作品を制作するキュビズムに影響を受けており、この作品の異様な構造を作り出しています。

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デイヴィッド・ホックニーの作品を見れる展示会

ここではこんな悩みを解決します!
「デイヴィッド・ホックニーの作品を展示会で見たい!」

これら上記の悩みを持った人のために、デイヴィッド・ホックニーの展示会情報について解説します!

Hockney – Van Gogh : The Joy of Nature

開催場所 The Museum of Fine Arts, Houston
開催時期 2021年3月21日~2021年6月20日
URL https://www.mfah.org/exhibitions/hockney-van-gogh-joy-of-nature

展示予定作品3選

Under the Trees

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Woldgate Vista

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Woldgate Woods

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David Hockney: The Arrival of Spring, Normandy, 2020

開催場所 Royal Academy of Arts
開催時期 2021年3月27日~2021年8月22日
URL https://www.royalacademy.org.uk/exhibition/david-hockney

展示予定作品3選

No.241

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No. 339

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No.370

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はデイヴィッド・ホックニーについて基礎から学べるものように記事をまとめました。

デイヴィッド・ホックニーの作品をより楽しむためには、他のアーティスト達の作品と比較するのも良い方法だと思います。

Euphoric””では、今後も数多くのアーティストをご紹介していくだけではなく、弊社デザイナーが使っているAdobeソフトのイラレやフォトショのチュートリアル、3Dプリンターの解説などを記事にしています。

是非、そちらの記事も見てみてくださいね!

参考文献

TOP画像:https://news.artnet.com/art-world/david-hockney-80th-birthday-1017002