【徹底解説】フランソワ ポンポンってどんな人?作品と人生を3分で理解しよう!

【徹底解説】フランソワ ポンポンってどんな人?作品と人生を3分で理解しよう!

こんにちは!ユアムーン株式会社 編集部です!

突然ですが、皆さんはフランソワ ポンポンというアーティストを知っていますか?

フランス出身の彫刻家で、抽象的な彫刻作品で世界的に知られています。たびたび日本でも展示会が開かれており、その可愛らしいフォルムから惹かれる人も多くいると思います。

この記事ではフランソワ ポンポンの『人生』と『作品』についてご紹介します!

フランソワ ポンポンとは?

<本名>
フランソワ ポンポン(François Pompon)

<国籍>
フランス ソーリュー

<人生>
フランソワ ポンポンは1855年5月9日、フランス ソーリューに生まれました。首府のディジョンの墓石屋の大理石職人として働き始め、仕事の傍らに彫刻を学びます。

1876年、ポンポンは彫刻家を目指してパリに行きます。そこで、芸術の名門校である国立美術学校エコール・デ・ボザールの夜間過程に在籍し、動物彫刻で有名なピエール・ルイ・ルイラードのもとで学びました。当時のフランスは普仏戦争の直後でパリの復興のために多くの人出を必要としていました。ポンポンも職人としての技術を使い、建築装飾の制作等で生計を立てていました。

1879年、コゼット(ヴィクトル・ユーゴーの小説レ・ミゼラブルの登場人物)をサロンで発表し、念願の彫刻家としてデビューを果たしました。しかし、彫刻家としての初期の頃はあまり知られておらず、近代彫刻の父と言われるオーギュスト・ロダン等、他の彫刻家の助手をしていました。

1890年に入ると、動物彫刻に注目するようになったことに加え、エジプト美術や日本美術のシンプルかつ神聖な彫刻に大きな影響を受け、リアリズムからモダニズム的単純化を試みるようになります。ここからポンポンのスタイルが確立されていきました。

ようやく陽の目を浴びるようになったのは、1917年のロダンの死後に独立してからで、62歳の時でした。1919年にリュクサンブール美術館が「キジバト」を購入したことに続き、グルノーブル美術館も作品を複数購入したことで一挙に人気彫刻家となります。そして1922年、ポンポンの代表作である「シロクマ」をサロン・ドートンヌで発表し、非常に高い評価を受けました。現在はオルセー美術館に収蔵されています。

活躍したのは晩年の短い期間であったものの、シンプルかつ独特な彫刻表現はモダニズム彫刻の頂点ともいえるでしょう。

フランソワ ポンポンの作品

Ours blanc(L’ours Polaire) 1920年

L’ours Polaire, 1920 - François Pompon

出典:L’ours Polaire, WIKIART, https://www.wikiart.org/

↓3Dモデルも公開されていますので、是非様々な角度から見てみてください!↓

Ours Blanc – François Pompon by Rmn-Grand Palais on Sketchfab

Hippopotame

Hippopotame - François Pompon

出典:Hippopotame, WIKIART, https://www.wikiart.org/

Panthere 1931年

Panthere, c.1931 - François Pompon

出典:Panthere, WIKIART, https://www.wikiart.org/

Wild Duck Taking Flight 1932年

Wild Duck Taking Flight, 1932 - François Pompon

出典:Wild Duck Taking Flight, WIKIART, https://www.wikiart.org/

まとめ

いかがでしたでしょうか?

フランソワ ポンポンの作品は、非常に可愛らしいフィルムをしており、つい見惚れてしまいますね!

国内での展示会も今後開催予定ですので、宜しければこちらもご覧ください!

今後も、様々なクリエイティブ情報を発信していきますので、よろしくお願いします!

【特典あり】フランソワ・ポンポン展が京都市京セラ美術館で開催されます!