【徹底解説】金政基 / キム・ジョンギとは?作品と人生を3分で理解しよう!

【Kim Jung Gi | 金政基 ~韓国出身の天才的アーティスト~】

みなさんはキム・ジョンギを知っていますか?

韓国を代表するグラフィックアーティスト、漫画家で下書きをせずに作品を作り上げることで有名です。大友克洋とのコラボレーションもしており、日本人にもなじみやすい絵を描きます。

この記事ではキム・ジョンギの作品をいくつか紹介していきます。

金政基 / キム・ジョンギってどんな人?

<名前>
金政基 / キム・ジョンギ

<国籍>

韓国

<人生>

1975年、韓国の高陽に生まれました。19歳の時に東義大学校に入学し、技術的な部分を多く学んだ後に、デザインと芸術の修士号を取得しました。漫画家として捉えられることも多々あるが、彼の作品はその領域を大きく超え、世界中のグラフィックアーティストから称賛を受ける巨匠の一人に数えられます。

金政基の作品

彼の作品の特徴としてはその制作プロセスにあります。製作時に下書きをせずに、そのまま絵を描き始めることから、彼のライブドローイングは多くの人にとって非常に興味深いものとなっています。彼のドローイングは写真的に暗記しているものと多くの人は考えているが、彼は取材の中で、暗記しているというよりは、「思い起こせる時間が普通の人より多少長い。」と述べています。

彼の作品は非常に緻密で、正確にその世界が描かれている点に関しても特徴的です。非常に大きな画面に端から順番に描き始め、気づけはそれが大きな絵になる様子は彼の才能が本物であること十分に示していると言えるでしょう。また、その非常に長けた観察力はものを選びません。性器が描かれたドローイングに対して、なぜ描いたかを聞かれたときは、そこにあるから描いただけであると話しています。

金政基は幼少期の頃から絵を書くことが非常に好きで、特に家族の中で絵を描く人がいたわけではなかったが、絵を描くことが自然に好きになっていたという。紙を選ばす、どの様な紙にも絵を描くほどで、幼い頃からその才能は周囲の人に認められるほどであったという。

韓国には徴兵制が存在し、彼も例外ではなく、軍に徴兵されています。彼の絵の中にある銃や乗り物などは、この徴兵期間の間に観察したものをベースとしており、のちの彼の作品に大きく活かされています。その中でも、航空機からパラシュート降下するときに恐怖は感じたもののそれを観察することのほうが勝ったというエピソードは興味深いものです。

彼が作品を作る上で重要と考えていることは、観察力とその応用力です。まず、観察力で物の骨格や動きを理解します。何度も描き、完全に理解できるようになると、それを自由に扱うことができるようになります。そして、それらを応用して、この世に存在しないものをあたかも存在するかのように描くことができます。

彼はドローイングの楽しみは、その結果ではなく過程にあると述べている。実際、彼は呼吸をするようにドローイングをしており、取材に応じる際も、何かを描きながら受け答えしている。非常に楽しそうに描いているその姿は、見ている我々をも幸せにする。まさに天才的アティストであると言っても過言ではないだろう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、金政基 / キム・ジョンギの作品と人生について記事をまとめました。

彼の作品は画力は見ごたえのある素晴らしいもので、一発描きはとてもまねできるものではありません。

Euphoric””では、今後も数多くのアーティストをご紹介していくだけではなく、弊社デザイナーが使っているAdobeソフトのイラレやフォトショのチュートリアル、3Dプリンターの解説などを記事にしています。

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参考文献

TOP画像:https://www.kinokuniya.co.jp/contents/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%82%AE.jpg

https://ksd-illust.com/kim_jung_gi

https://www.kimjunggi.net/

https://www.youtube.com/watch?v=aoqu5SEFqRI