みなさんは『ライゾマティクス』をご存知ですか?
彼らは2006年に設立し、東京の渋谷に拠点を置く、クリエイティブ集団で、これまでに「Research」「Architecture」「Design」の3つの部門を立ち上げてきました。
そして、設立15周年を迎えた2021年に組織変更を行ったそうです。
株式会社ライゾマティクスは株式会社アブストラクトエンジンに社名を変更。そして「ライゾマティクス」と「パノラマティクス」の2つのチームを設置しました。
【新チーム名】ライゾマティクス 【新チーム名】パノラマティクス
【代表】代表取締役:齋藤精一
【WEBサイト】https://rhizomatiks.com/
【主宰】真鍋大度、石橋素
【WEBサイト】https://panoramatiks.com
【主宰】齋藤精一
社名の由来:
abstract machines=「抽象機械」の考え方は普遍的で非公理的であり、図表的なオートマタとしてフーコーやドゥルーズ、ガタリにも引用された。彼らの時代は過ぎ、大きな哲学のうねりを失っている現代において、もはやマシーンではなく力を生み出す社会の動力=engineとして機能すべく新社名を「Abstract Engine」と名付け、実証実験、社会実装を更に推し進めてまいります。
さらに関連会社として、株式会社フロウプラトウを立ち上げました。
【所在地】東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル8F
【資本金】¥200,025,000
【事業内容】コミュニケーションデザイン、ウェブデザイン、グラフィックデザイン、ブランディング、スペースエクスペリエンスデザイン、マネジメント
【WEBサイト】https://flowplateaux.com/
社名の由来:
フロウプラトウとは、ライゾマティクスの元となった「リゾーム」を掲げたフランスの哲学者ジル・ドゥルーズとフェリックス・ガタリの共著「千のプラトー」から引用し、「リゾーム」は地下茎、「プラトー」は高原を意味します。地下から地上へと拡げていく意図を込め、フロウプラトウと命名しました。
まとめ
ライゾマティクスは、2021年3月20日(土・祝)から、東京都江東区にある東京都現代美術館にて、ライゾマティクスの初の美術館での大規模個展『ライゾマティクス_マルティプレックス』を開催します!
ご興味のある方は是非、足を運んでみてください!
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【特典あり】ライゾマ初、美術館での大規模個展 『ライゾマティクス_マルティプレックス』