2022年9月17日(土)より「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」が京都市京セラ美術館で開催!
ポップ・アートの旗手として、アメリカの大量消費社会の光と影を描いたアンディ・ウォーホル。この大回顧展では、1950年代に商業イラストレーターとして活躍していた初期の作品から、1960年代に事故や死を描いた象徴的な「死と惨事」シリーズ、アンダーグラウンド映画やテレビ番組などの映像作品、セレブリティ(有名人)たちの注文肖像画、そして、その名声を揺るぎないものとしつつ、カトリックの生い立ちにも触れる晩年の作品などを包括的に展示します。この充実した内容の本展は、巡回せず、京都だけの開催となります。
アンディ・ ウォーホルは、1956年の世界旅行中に初めて来日し、京都を訪れました。本展では、京都とウォーホルの関係に目を向け、そのゆかりを示す貴重なスケッチなどを展示し、若き日のアンディ・ウォーホルの心を捉えた京都の姿に思いを馳せます。アメリカ・ピッツバーグのアンディ・ウォーホル美術館の所蔵作品のみで構成される日本初の展覧会であり、絵画・彫刻など約200点および映像15点の展示作品のうち、門外不出の《三つのマリリン》を含む100点以上が日本初公開となる本展に是非ご期待ください。
Euphoric ” ” 編集部からの一言
Coming soon…
「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展覧会情報
会期 | 2022年9月17日(土)~2023年2月12日(日) | ||||||||||
会場 | 京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ 〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町 124 |
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展示会公式サイト | https://www.andywarholkyoto.jp | ||||||||||
開館時間 | 10:00~18:00 入場は閉館の30分前まで | ||||||||||
休館日 | 月曜日(但し祝日の場合は開館)、12月28日~1月2日 | ||||||||||
チケット |
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アンディ・ウォーホルについて
アンディ・ウォーホル(Andy Warhol, 1928-1987)は、アメリカ・ピッツバーグ出身で、そのキャリアを商業デザイナーとしてニューヨークでスタートさせ、線画にのせたインクを紙に転写する「ブロッテド・ライン」という手法を多用したイラストレーションが評判となりました。
30代でアーティストとして本格的に制作を開始。初期にはアクリル絵具などでキャンバスに描いていましたが、1960年代以降はニューヨークに「ファクトリー」と称するスタジオを設け、当時目覚ましい経済成長のさなかにあったアメリカの大量消費社会を背景に、版画技法のシルクスクリーンを用いた「大量生産」のアジテーションとも呼べる作品を次々と発表します。
またキャンベル・スープ、コカ・コーラなど当時広く普及していた人気商品や、マリリン・モンロー、エルヴィス・プレスリーなど数多くの有名人をモチーフに次々と作品を制作し、「ポップ・アートの旗手」として活動するとともに、新たなポップ・カルチャーを定義。アートのみならず音楽、ファッション、マスメディアなどさまざまなジャンルの表現に影響を与えました。
「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」参考作品
※日本初公開
※日本初公開
※日本初公開
※日本初公開
まとめ
いかがでしたでしょうか?
気になる作品はありましたか!?
京都市京セラ美術館は京都市の中心市街地にある美術館です。近隣には京都御所や清水寺などがあり、京都観光も同時に楽しめます。
アクセス方法については下記の通りです。
・地下鉄東西線「東山駅」より徒歩約8分
・京阪「三条駅」/地下鉄東西線「三条京阪駅」より徒歩約16分
詳しいアクセス方法は「公式ホームページ」からも確認してみてください!