2021年4月23日より「テオ・ヤンセン展」が山梨県立美術館で開催されます。
テオ・ヤンセンは現代のレオナルド・ダ・ヴィンチとも言われるアーティストで、科学と芸術を融合させた作品で知られています。
日本でも東京・科学未来館や札幌芸術の森美術館など、幾度か展示会が開催されており、「知っているよ!」なんて方もいらっしゃると思います。
そんなテオ・ヤンセンのストランドビーストが山梨県の山梨県立美術館にやってきます!各部品の説明や様々な模型に加えて、今回の展示会のために作られた映像や迫力満点の実物の作品も見ることが出来ます。時間帯により、展示室内で作品が実際に動く姿を見ることもできますので、これは見逃せませんね!
テオ・ヤンセンってどんな人?
最初は物理学を専攻していたキネティックアーティスト!!
テオ・ヤンセンはオランダ出身のキネティックアーティストで、学生時代はTU Delft/デルフト工科大学(ヨーロッパの名門中の名門大学で、工学、化学、デザイン工学などの理系分野で知られています。)で物理学を専攻していました。27歳の時に画家を志し、その後52歳の時にストランドビーストの制作を開始しました。物理学をベースとした彼のBMWのCMやUNEP(国連環境計画)より「エコー・アワード」をもらうなど、世界的に高い評価を受けています。
目次
『 テオ・ヤンセン展』展覧会情報
※新型コロナウィルスの感染症対策のため、本展覧会は事前予約制となります。
※上記の予約サイトから予約いただけます(外部予約サイトにて先着順での受付)。
会期 | 2021年4月24日(土)~6月22日(火) |
会場 | 山梨県立美術館 |
公式サイト | https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/ |
開催時間 | 9:00~17:00 ※入館は16:30まで |
休館日 | 2021年4月26日(月) 5月6日(木)・10日(月)・17日(月)・24日(月)・31日(月) 6月7日(月)・14日(月) |
観覧料 | 一般:1,000円(840円) 大学生:500円(420円) ※( )内は20名以上の団体料金、前売料金、県内宿泊者割引料金 ※高校生以下の児童・生徒は無料(高校生は生徒手帳持参) ※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参) ※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料 |
住所 |
『 テオ・ヤンセン展』展示予定作品
アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ
アニマリス・ペルシピエーレ・プリムス
アニマリス・ウミナミ
アニマリス・オムニア・セグンダ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
気になる作品はありましたか!?
山梨県立美術館は山梨県の中心市街地の甲府市にある美術館施設です。「芸術の森公園」も併設されており、晴れていれば公園を楽しむこともできます。お近くの方は是非訪れてみてください!
JR中央本線「甲府」駅 → バス/タクシー 15分 でアクセスすることが出来ます。
詳しいアクセス方法は「 山梨県立美術館公式サイト ご利用案内」からも確認してみてください!