2022年4月9日(土)より「モディリアーニ ─愛と創作に捧げた35年─」が大阪中之島美術館で開催されます!
イタリア出身のアメデオ・モディリアーニ(1884 – 1920)はフランスに渡り、エコール・ド・パリの一員としてピカソや藤田嗣治などと共に活躍しました。祖国で学んだ堅実な絵画技法をもとに、芸術の都パリで個性的な作風を確立し、生涯に多くの肖像画を描きました。
モディリアーニによる人物像はアーモンド型の眼や細長い首をもち、内面的な本質を鋭く捉えます。わずか35歳で命尽きるまで精力的に描いた作品群は、世界中で今なお愛好されています。本展では、国内外で所蔵されるモディリアーニ作品を中心に、同時代のパリを拠点に繰り広げられた新しい動向や多様な芸術の土壌を示し、モディリアーニ芸術が成立する軌跡をたどります。
モディリアーニと20世紀前期のパリで開花した芸術は、新時代の幕開けを迎える躍動感に満ちています。その豊かな醍醐味を、新たな船出を迎えた大阪中之島美術館でお楽しみください。
Euphoric ” ” 編集部からの一言
モディリアーニは1884年にイタリアのリヴォルノに生まれた画家です。14歳の頃からデッサンをはじめ、1903年にヴェネツィアに移住し美術学校で絵画を学びます。
1906年にパリへ渡り、アカデミー・コラロッシでさらに絵画を学びます。しかし当時の評価は低く、一部の新聞や作家に知られている程度でした。初期の頃の作品には、ピカソやポール・セザンヌといった画家の影響が見受けられます。
1917年12月、自身初の個展をついに開催することになりますが、裸婦画を展示したことにより警察が立ち入り、初日でそれらが撤去されてしまいました。1919年には婚約もしていましたが、貧困により酒や薬物に溺れた結果、結核性髄膜炎により僅か35歳でなくなりました。
短い時間の中で描かれた数多くの傑作が展示されますので、是非これを機会に訪れてみてください!
「モディリアーニ ─愛と創作に捧げた35年─」展覧会情報
会期 | 2022年4月9日(土)– 7月18日(月・祝) | ||||||||||
会場 | ⼤阪中之島美術館 4、5階展⽰室 | ||||||||||
展覧会公式サイト | https://modi2022.jp | ||||||||||
開館時間 | 10:00 – 17:00(入場は16:30まで) | ||||||||||
休館日 | 月曜日、5月2日(月)、7月18日(月・祝)を除く。 | ||||||||||
チケット |
※団体は20名以上。 |
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住所 |
「モディリアーニ ─愛と創作に捧げた35年─」展示作品・構成
少女の肖像
座る裸婦
髪をほどいた横たわる裸婦
エレナ・ポヴォロツキー
ドリヴァル夫人の肖像
大きな帽子をかぶったジャンヌ・エビュエルヌ
若い女性の肖像
緑の首飾りの女(ムニエ夫人)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
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大阪中之島美術館は大阪府北区中之島にある美術館です。
「渡辺橋駅」が最寄り駅となっています。
詳しいアクセス方法は「公式ホームページ アクセス」からも確認してみてください!
特典:無料チケットプレゼント!(3組6名様)
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ここでは、最後までお読みいただいた方に限定で「モディリアーニ ─愛と創作に捧げた35年─」のチケットをプレゼントいたします!(3組6名様)
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応募受付締め切り:4月19日!