2021年7月17日(土)よりアート×コミュニケーション=キース・ヘリング展が札幌芸術の森美術館で開催中。
ニューヨークで活躍したストリートアーティストの代表格、キース・ヘリングの個展が札幌芸術の森美術館で開催されます。
今回の展覧会では、活動を始めた初期の頃の貴重な作品、《サブウェイ・ドローイング》から始まり、中村キース・ヘリング美術館が所有する約160点の作品により構成されます。キース・ヘリングの人気絶頂期の作品を含め、子どもたちのために制作した《赤と青の物語》など、様々な作品を鑑賞することが出来ます。
また、アートはみんなのものでなければならないと考えたキース・ヘリングは、生涯を通して誰でも手に入れられる価格の様々なグッズを制作しました。本展覧会では、それらグッズを購入できる特設ショップも設けられており、様々なグッズを購入することが出来ます。なかなか外に出ることが憚られるご時世ですが、是非訪れてみてはいかがでしょうか!?
キース・ヘリングってどんな人?
ニューヨークで活躍した超人気アーティスト
キース・ヘリングは1958年にアメリカのペンシルべニア州レディングで生まれました。20歳でニューヨークに渡り、初めは地下鉄駅の広告板に落書きをしていました。すると、地下鉄を利用する人々から徐々に人気が出始め一躍有名になりました。
ストリートアートの先駆者で、ジャン=ミシェル・バスキアやアンディー・ウォーホルなどと同様に、1980年代を代表するアーティストです。絵画や彫刻と言った作品だけでなく、アニメーションや舞台美術、グラフィックデザイン、レコードジャケットなど、アカデミックな領域としてのアートだけでなく、商業芸術にも携わり、様々な作品を残しています。
しかし、その生涯は短く1990年、31歳の時にAIDSの合併症によりこの世を去りました。
▼キース・ヘリングについて、以下の記事でくわしく解説しています!▼
「アート×コミュニケーション=キース・ヘリング展」展覧会情報
会期 | 2021年7月17日(土)~9月26日(日) |
会場 | 札幌芸術の森美術館 Sapporo Art Museum |
公式サイト | https://www.hbc.co.jp/event/keithharing/ |
開催時間 | 9時45分~17時30分 (9月は17時まで、入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 会期中無休 |
入館料 | 一般 1,500円(1,300円) 高校・大学生 800円(600円) 小・中学生 500円(300円)※()内は前売、または20名以上の団体料金 ※65歳以上の方は当日料金が1,300円(団体1,100円)になります。年齢のわかるものをご提示ください。 ※障がい者手帳をお持ちの方は、当日窓口でご提示いただくとご本人と付き添いの方1名が無料になります。 |
住所 |
「アート×コミュニケーション=キース・ヘリング展」展示作品
《イコンズ》
《ポップショップ・クワッドVI》
《無題》
まとめ
いかがでしたでしょうか?
気になる作品はありましたか!?
札幌芸術の森美術館は札幌市中心市街地より少し離れた場所にあります。
・地下鉄南北線「真駒内」駅 バス乗り場2番から中央バス乗車 → 中央バス「芸術の森入口」下車
・札幌市中心部から国道453号線を支笏湖方面に南下
にてアクセスすることが出来ます。
詳しいアクセス方法は「公式ホームページのアクセス」からも確認してみてください!
特典:無料チケットプレゼント!(抽選5組10名)
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
ここでは、最後までお読みいただいた方に限定でアート×コミュニケーション=キース・ヘリング展のチケットをプレゼントしています!(抽選5組10名)
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応募受付締め切り:7月31日!