【徹底解説】ジョセフ・コスースとは?作品と人生を3分で理解しよう!




みなさんはジョセフ・コスースを知っていますか?

ジョセフ・コスースはコンセプチュアルアーティストとして活躍しています。彼はコンセプチュアルアートのパイオニアの1人であり、1960年代に有名になり始め、1970年に最盛期を迎えました。彼は言葉が持つ意味とイメージの関係に興味があり、若い頃は辞書や類義語辞典を読みあさっていたそうです。

この記事ではジョセフ・コスースの『人生』と『代表作品』についてご紹介します!

ジョセフ・コスースってどんな人?

ソース元

<名前>
ジョセフ・コスース(Joseph Kosuth)

<国籍>
アメリカ合衆国

<人生>
ジョセフ・コスース(Joseph Kosuth)は1945年1月31日にアメリカのオハイオ州トレドで生まれました。母親はアメリカ人、父親はハンガリー人。

ジョセフ・コスースは10歳の頃にthe Toledo Museum School of Designに通い始め、ベルギー人画家であるライン・ブルーム・ドレイパー(Line Bloom Draper)にアートを習っていました。22歳でその学校を卒業し、翌年の1963年にCleveland Institute of Artに奨学金を得て入学しました。

彼は学校に通いつつ、ヨーロッパや北アフリカを旅し、2年後の1965年にニューヨークへ戻りました。ニューヨークへ戻った後は、1967年までThe School of Visual Art New York Cityでアートを、1971年からはThe New School for Social Researchで人類学と哲学について学びました。

ジョセフ・コスースは1965年に初めての作品である「One and three Chairs」を制作し、続いてもう1つの彼の代表作品「Five Words in Green Neon」を制作しました。これを機に彼はコンセプチュアルアーティストとして頭角を現しました。

さらに、長年アートを勉強し、人類学や哲学などの知識を身につけたジョセフ・コスースは様々な潜在的な意味を持った作品を制作し、1990年にフレデリック・ワイスマン賞、1993年にヴェネチア・ヴィエンナーレ優秀などを受賞しました。

以下の動画では、ジョセフ・コスースのインタビュー動画となっています!

コンセプチュアルアートってなに?

コンセプチュアル・アートとは、1960年代後半から1970年代にかけて展開した前衛芸術です。

当時はミニマルアートが主流でしたが、もはや絵画や彫刻という形式を取らずとも、思考や構想のみで芸術とみなそうということでコンセプチュアル・アートが登場しました。形式は自由ということから概念芸術とも言われています。

▼コンセプチュアルアートについて、以下の記事でくわしく解説しています!
【まるっと理解!】コンセプチュアルアートってなんですか?

ジョセフ・コスースの代表作品

One and three Chairs-1965年

これはコンセプチュアルアートの代表作ともいえる作品です。椅子、椅子の写真、辞書での椅子の定義の3つで1つの作品となっています。

全てが椅子に関する私たちのイメージですが、3つとも表す形式が異なるって、よくよく考えてみると面白いですよね!しかし、いつもなんの気なしにこれら3つに触れてきたからか、「だからなに?」という感覚が湧いてきてしまいます。見る人をこのような感覚に陥らせられるところが、ジョセフ・コスースのコンセプチュアルアートが評価された理由かもしれませんね!

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ネオン管シリーズ

ジョセフ・コスースは芸術はもはや形式的・視覚的なものではなく、意味の構造、制作工程が重要であると提案しました。以下の文字をネオン管で表した作品は、言語的性質について取り上げた作品となっています。

ただのネオン管でタイトル名を表した作品ですが、彼の芸術に対する姿勢を考えると、「言葉そのものが芸術である」というメッセージ性が感じられる作品となっています。

Five Words in Green Neon-1965年

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Five Words in Orange Neon-1965年

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Five Words in Yellow Neon-1965年

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Four Colors Four Words(Blue,Red,Yellow,Green)-1966年

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Four Colors Four Words(Orange,Violet,Green,Blue)-1966年

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Five Words in White Neon-1966年

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ジョセフ・コスースの作品以上にコンセプチュアルアートについて理解できる作品はないのではないかと思えるほど、素晴らしく概念が大切にされている作品でしたね!

彼の他にも様々なコンセプチュアルアーティストをEuphoric””ではご紹介していますので、是非見てみてください!

参考文献

TOP画像:WIDEWALLS|Joseph Kosuth

WIKIPEDIA|Joseph Kosuth

Britannica|Joseph Kosuth

THE ART STORY|Joseph Kosuth






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