2026年9月19日(土)より「時代を越えて~日本画のゆくえ 特集展示:近代奈良の日本画家 庄田鶴友と植中直斎」が奈良県立美術館で開催中です!
「日本画」とは、日本の伝統的な絵画の総称ですが、一般には、明治時代以降、西洋から伝えられた油彩画と区別するために生まれた呼称です。墨や膠、岩絵の具といった日本古来の伝統的な画材を用いて描かれており、近世以前より伝えられてきた技法や表現に、西洋画などの影響を取り入れながら変化し、展開してきました。本展では、奈良県立美術館の所蔵品・寄託品の中から近代日本画の優品を展示し、その歴史的な流れを振り返ります。
また、特集展示として奈良ゆかりの日本画家・庄田鶴友と植中直斎の作品を紹介します。鶴友による情感豊かな風景画や直斎が描いた歴史浪漫溢れる人物画を通して、日本画の持つ魅力や特質を探ると同時に、時代を越えて受け継がれてきた日本画特有の感性や美意識に触れる機会となれば幸いです。
展示構成
Ⅰ 伝統の継承~明治時代
狩野芳崖、橋本雅邦、鈴木松年、竹内栖鳳、上村松園など、近世以前より伝わる様々な流派の技法や表現方法を継承しながら、近代日本画の礎を築いた明治時代の画家たちの作品を紹介します。
Ⅱ 創造と回帰~大正時代から昭和戦前期
竹久夢二、北野恒富、小野竹喬、山口蓬春、徳岡神泉など、古今東西の絵画に学びながら新たな表現を模索した画家たちの作品や、大坪正義、吉川観方など、復古的な表現に回帰した大正から昭和戦前期の画家たちの作品を紹介します。
Ⅲ 破壊と再生~戦後
岩崎巴人、上田臥牛、野村耕といった日本画の枠組みを越える表現を探求した画家たちや不染鉄、平山郁夫、畠中光享など、多種多様な表現活動を展開した戦後の日本画家たちの作品を紹介します。
Ⅳ 特集展示 近代奈良の日本画家 庄田鶴友と植中直斎
奈良ゆかりの日本画家・庄田鶴友と植中直斎の作品や資料を展示し、近代日本絵画史の一端を探ります。
EXHIBITION/展示会
https://euphoric-arts.com/category/exhibition/
コンテンツ
Toggle展覧会情報
| 会期 | 2026年9月19日(土)~2026年11月15日(日) |
| 開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | 9月24日(木)、28日(月)、10月5日(月)、13日(火)、19日(月) |
| 会場 | 奈良県立美術館 |
| 公式サイト | https://www.pref.nara.lg.jp/n044/11842.html |
| 観覧料 | 一般1,200(1,000)円、大学生1,000(800)円 ※( )内は団体料金(20名以上) ※小・中・高生及び18歳未満は無料 ※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳(アプリを含む)をお持ちの方と介助の方1名は無料 |
| 主催 | 奈良県立美術館 |
| 後援 | NHK奈良放送局、奈良テレビ放送、奈良新聞社、西日本旅客鉄道株式会社、 近畿日本鉄道株式会社、奈良交通株式会社、公益社団法人奈良市観光協会、 奈良県教育委員会、 奈良市、奈良市教育委員会 |
| 出品件数 | 約80件 |
| 関連イベント | 担当学芸員によるギャラリートーク 日時:10月17日(土) 会場:展示室 美術講座「近代奈良の日本画家 庄田鶴友と植中直斎」 講師:松川綾子(奈良県立美術館学芸係長) 日時:11月1日(日)14:00~15:00(13:30開場) 定員:60名(当日先着順) 会場:レクチャールーム ※各イベントは参加無料。ただし、ご参加には当日の観覧券が必要です。 |
| 同時開催 | 昭和100年企画 新収蔵記念/生誕140年 富本憲吉と昭和 |
| お問い合わせ | 奈良県立美術館 TEL:0742-23-3968 |
| 住所 | 〒630-8213 奈良県奈良市登大路町10-6 |
| 交通案内 | 近鉄奈良駅 1番出口から徒歩5分 JR奈良駅 東口バス乗り場より奈良交通バス「県庁前」下車 |
展示内容
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