【展覧会】「コレクション展 歩く、とどまる」が金沢21世紀美術館で開催中!

2026年5月23日 〜 2026年10月18日
《城の物語》藤岡亜弥
藤岡亜弥《城の物語》2014 © FUJIOKA Aya 提供:金沢21世紀美術館
展示期間:2026年5月23日〜8月2日

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2026年5月23日(土)より「コレクション展 歩く、とどまる」が金沢21世紀美術館で開催中です!

多くの作家たちの創作活動は、外の世界を観察するところから始まります。

見たことのない場所の景色を表したり、身近な風景に新たな視点から光を当てる作品は、これまで人々の好奇心を刺激してきました。

では、「歩く」という行為そのものに目を向けてみると、何が見えてくるでしょうか。

散歩や登山、巡礼といった活動は、ある場所から別の場所への移動手段ではなく、自由な思考を促し、崇高なものへと接近してゆくための身体的なプロセスとなりえます。

一方で、誰もがどこまでも自由に歩いてゆけるわけではありません。ある人がどこを歩くことができ、どこにとどまるのかは、その人の身体と、それが位置する社会の中で規定される政治的な側面を持っています。

「歩く」という行為は、そのような状況に対する抵抗や抗議の手段としても使われてきました。

こうした多層的な意味と機能を持つ「歩く」という行為は、芸術作品の中にもさまざまな形で見いだすことができます。

展示会では、「歩く」あるいは「とどまる」という行為を切り口に、当館のコレクション作品を紹介します。

展示される作品には、一歩を踏み出すという身体的な行為を起点に、外の世界を観察すること、思考や記憶の内側へと分け入ること、また、歩く人が位置する場所で生じる摩擦や関係性のなかで交渉する姿など、さまざまな「歩み」があらわれます。

その際、歩くことと、とどまることは、対比的に捉えられるものではありません。歩行のなかには立ち止まりが含まれ、定住もまた、長い時間軸の中での一時的な滞留と考えれば、それらは速度とリズムの違う連続的な動きと捉えることができるでしょう。

歩く、とどまる、というシンプルな行為から、観察、抵抗、記憶や時間への思考といった、多様な態度へとつながるこれらの実践を通して、人と空間、そして社会との関係性を浮かび上がらせます。

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展覧会情報

会期2026年5月23日(土)~10月18日(日)
開館時間10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
※観覧券販売は閉場の30分前まで
休館日月曜日(ただし7月20日、9月21日、10月12日は開場)7月21日、9月24日、10月13日
会場金沢21世紀美術館 展示室1~6、13
公式サイトコレクション展 歩く、とどまる|金沢21世紀美術館 | 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa.
観覧料一般 450円(360円) / 大学生 310円(240円) / 小中高生 無料 / 65歳以上の方 360円
※( )内はWEB販売料金と団体料金(20名以上)
※美術奨励の日 会期中の毎月第2土曜日(6月13日、7月11日、8月8日、9月12日、10月10日)
※当日窓口販売は閉場の30分前まで
住所
アクセス【公共交通機関】
JR金沢駅バスターミナル 兼六園口(東口)3番、8番乗り場よりバスにて約10分「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ
兼六園口8~11番乗り場よりバスにて約10分「香林坊(アトリオ前)」下車、徒歩約5分
【車】
金沢西ICから:約20分
金沢東ICから:約20分
金沢森本ICから:約25分

展示内容

《城の物語》藤岡亜弥
藤岡亜弥《城の物語》2014
© FUJIOKA Aya
提供:金沢21世紀美術館
展示期間:2026年5月23日〜8月2日
《うつくしい日々》蜷川実花
蜷川実花《うつくしい日々》2017
© mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
提供:金沢21世紀美術館
展示期間:2026年8月4日〜10月18日
《インク・メディア》陳劭雄
陳劭雄《インク・メディア》2013
© Luo Qingmin, Estate of Chen Shaoxiong
提供:金沢21世紀美術館
《光のない。-私の立っているところから》柳瀬安里
柳瀬安里《光のない。-私の立っているところから》2016-2017
© YANASE Anri
提供:金沢21世紀美術館
ジュン・グエン=ハツシバ 《メモリアル・プロジェクト ナ・トラン、ヴェトナム:複雑さへー勇気ある者、好奇心のある者、そして臆病者のために》 2001
© JUN NGUYEN-HATSUSHIBA, Courtesy: Mizuma Art Gallery, Tokyo / the artist Commissioned by Yokohama Triennale 2001
提供:金沢21世紀美術館

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