【美術館ガイド】名古屋市美術館|アクセス・開館時間・料金・見どころ

名古屋市美術館は、名古屋市の中心にある白川公園の中に、1988(昭和63)年4月に開館した美術館です。建物は愛知県出身の建築家・黒川紀章の設計によるもので、公式サイトでは、西洋と日本の文化、あるいは歴史と未来の共生がこの建築の主要なテーマと紹介されています。コレクションは「郷土の美術」「エコール・ド・パリ」「メキシコ・ルネサンス」「現代の美術」の4つの収集方針に沿って収集されています。

基本情報

名称名古屋市美術館
所在地〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内)
開館時間午前9時30分~午後5時
祝休日を除く金曜日は午後8時まで
(入場は閉館の30分前まで)
休館日月曜日(祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
展示替期間、年末年始
最新のお知らせは公式サイトをご確認ください。
観覧料(常設展)一般 450円(団体 400円)
高校・大学生 300円(団体 270円)
名古屋市内在住65歳以上 150円(団体 130円)
中学生以下 無料
※団体は30名以上。学生証・敬老手帳等の提示が必要です。
※身体障害者手帳などを提示の方は、本人と介護者2名まで常設展無料。
※特別展はその都度料金が定められます。
公式サイトhttps://art-museum.city.nagoya.jp/

入場当日に名古屋市交通局の「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」を利用した方は、乗車券の提示で常設展が50円引きになると案内されています。

アクセス

地下鉄でのアクセス

  • 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分
  • 地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分
  • 地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分

駐車場

公式サイトでは「お客様用駐車場はありません。周辺の有料駐車場等をご利用ください。」と案内されています。身体等に障害のある方は、業務用駐車場を利用できるとされています(事前または当日に申し出)。

所蔵の代表作と館の見どころ

所蔵の代表作

  • アメデオ・モディリアーニ《おさげ髪の少女》1918年頃
  • フリーダ・カーロ《死の仮面を被った少女》1938年
  • 川合玉堂《秋嶺白雲》1940年頃
  • アレクサンダー・コールダー《ファブニール・ドラゴンⅡ》1969年(美術館エントランス前)

公式サイトの「コレクションの特長」に掲載されている作品です。展示の予定・場所は公式サイトでご確認ください。

4つの収集方針

  • 郷土の美術:名古屋を中心とした地域にゆかりのある作家の作品。北川民次、三岸節子、荒川修作、河原温、桑山忠明の作品については「ある程度の系統的な収集ができた」と紹介されています。
  • エコール・ド・パリ:郷土出身の画家・荻須高徳との関連から、モディリアーニ、シャガール、ユトリロ、ローランサン、藤田嗣治などの作品を収集しています。
  • メキシコ・ルネサンス:メキシコで活躍した郷土出身の画家・北川民次との関連から、オロスコ、リベラ、シケイロス、カーロなどの作品を収集しています。
  • 現代の美術:荒川修作、河原温、桑山忠明と関連の作家の作品のほか、1980年代を中心に国内外の作家の作品を収集しています。美術館の館外には、イサム・ノグチやアントニー・ゴームリーなどによる現代彫刻が置かれています。

建築

  • 設計:黒川紀章(黒川紀章建築・都市設計事務所)。南北に長い三角形状の敷地に合わせ、1層を地下に埋め込み、高さを2階建に抑えた構成です。
  • 空間:地階には常設展示室と3層吹抜けのロビー、サンクンガーデンがあり、1・2階には国際的規模の企画展が可能な企画展示室があります。
  • 意匠:内部のドア枠や窓には西洋の建築様式や江戸の天文図などが引用され、屋外にも木曽川の風景や名古屋城の石垣など、物語性をつくりだす記号が配置されていると紹介されています。

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この記事の情報は2026年10月28日に名古屋市美術館の公式サイトで確認したものです。開館時間・料金・休館日などは変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

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