【美術館ガイド】国立西洋美術館|アクセス・開館時間・料金・見どころ

国立西洋美術館は、フランス政府から寄贈返還された松方コレクション(印象派の絵画およびロダンの彫刻を中心とするフランス美術コレクション)を基礎に、1959(昭和34)年4月に発足した美術館です。公式サイトでは、広く西洋美術全般を対象とする唯一の国立美術館と紹介されています。ル・コルビュジエが設計した本館は、2016(平成28)年7月に世界遺産一覧表に記載された「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」の構成資産に含まれています。

基本情報

正式名称独立行政法人国立美術館 国立西洋美術館
所在地〒110-0007 東京都台東区上野公園7番7号
開館時間9:30~17:30
金曜・土曜日 9:30~20:00
(常設展・企画展とも、入室は閉室の30分前まで)
休館日毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日または祝日の振替休日となる場合は開館し、翌平日が休館)
年末年始(12月28日~1月1日)
その他、臨時に開館・休館することがあります。最新のお知らせは公式サイトをご確認ください。
観覧料(常設展)一般 500円(団体400円)/大学生 250円(団体200円)
※団体は20名以上
高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料(学生証等の年齢の確認できるもの、障害者手帳等の提示が必要)
※企画展は別料金です。企画展の観覧券で常設展も観覧できます。
公式サイトhttps://www.nmwa.go.jp/

原則として毎月第2日曜日(Kawasaki Free Sunday)、国際博物館の日(5月18日)、文化の日(11月3日)は常設展が無料で観覧できます(常設展のみ)。臨時の開館・休館などの最新のお知らせは公式サイトをご確認ください。

アクセス

電車でのアクセス

  • JR上野駅下車(公園口出口)徒歩1分
  • 京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩7分
  • 東京メトロ 銀座線、日比谷線 上野駅下車 徒歩8分

駐車場

公式サイトでは「美術館には駐車場はございません」と案内されています。周辺の駐車場は数に限りがあるため、来館の際は公共交通機関を利用するよう記載されています。公式サイトの交通案内ページには「上野公園周辺有料駐車場MAP」が掲載されています。

所要時間・混雑

所要時間の目安

公式サイトのFAQでは、常設展について「平均して1時間から1時間30分程度で観ることが可能かと思います」と案内されています。

空いている日時

公式サイトのFAQでは、企画展が見やすい空いている日時について「企画展にもよりますが、通常は会期前半の平日が空いています。また、時間帯は開館直後の午前9時30分頃か、金・土曜日の夜間開館時の午後6時以降が空いています」と案内されています。

また、快適な観覧環境の提供のため、常設展への入場人数を制限することがあるとされています。当日分の常設展観覧券は館の券売窓口でも購入できますが、混雑時には販売を休止することがあると案内されています。

所蔵の代表作と館の見どころ

所蔵の代表作

  • クロード・モネ《睡蓮》1916年
  • クロード・モネ《舟遊び》1887年
  • フィンセント・ファン・ゴッホ《ばら》1889年
  • カルロ・ドルチ《悲しみの聖母》1655年頃
  • オーギュスト・ロダン《地獄の門》1880-1917年
  • オーギュスト・ロダン《考える人(拡大作)》1880年(1902-04年に拡大)

公式サイトの「作品紹介(おもな収蔵品)」に掲載されている作品から選んでいます。展示中かどうかは時期により異なる可能性があるため、公式サイトの作品検索(常設展)でご確認ください。なお、ロダンの《考える人》と《カレーの市民》は美術館の前庭に置かれており、前庭のリニューアルでは位置をできる限り当初の状態に戻したと公式サイトで紹介されています。

建築の見どころ

  • 本館:フランスの建築家ル・コルビュジエ(1887-1965)の設計により、1959(昭和34)年3月に竣工。監理は坂倉準三、前川國男、吉阪隆正、文部省管理局教育施設部工営課(当時)。2007(平成19)年に重要文化財(建造物)に指定されています。
  • 世界文化遺産:2016(平成28)年、本館と前庭を含む敷地全体が、ユネスコの世界文化遺産「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」に登録されました。
  • 前庭:2020(令和2)年10月19日から2022(令和4)年4月8日までの休館期間にリニューアル工事を実施。ル・コルビュジエが人体の寸法と黄金比をもとに考案した尺度「モデュロール」で割りつけられた床の目地も、細部にわたって復原されています。
  • 新館:国立西洋美術館設立20周年の1979年に竣工。前川國男の設計(設計監理:株式会社前川國男建築設計事務所)で、ル・コルビュジエの本館と一体に機能するよう増築されました。

公式サイトのFAQによると、常設展示作品は一部の作品を除き写真撮影が可能です(フラッシュ・三脚等は使用不可。混雑状況などにより撮影を全面禁止にする場合があります)。

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この記事の情報は2026年10月28日に国立西洋美術館の公式サイトで確認したものです。開館時間・料金・休館日などは変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

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