2021年7月17日(土)より「GENKYO 横尾忠則〔原郷から幻境へ、そして現況は?〕」が東京都現代美術館で開催中。
日本を代表する画家、横尾忠則氏の過去最大規模の個展が東京都現代美術館で開催されます。
1960年代からデザイナー、画家として第一線で活躍を続ける巨匠・横尾忠則氏の60年以上にわたるキャリアを一挙に紹介します。愛知県美術館で開催された大規模個展をさらに上回る規模で開催を予定しており、展示の構成は横尾氏自身が監修しています。直近1年で描かれた最新の作品を含め、500 点以上の作品が出品されます。
「原郷」「幻境」「現況」をテーマに描かれた数多くの作品を、横尾のダイナミックな展開で体感することが出来ます!また、今回の展覧会では、横尾自身の作品や写真を使いマスクをコラージュしたインスタレーション、「WITH CORONA」が展示されます。このコーナーのみ写真撮影が可能ですので、友人などと写真を撮るのもアリですね(笑)。
横尾 忠則ってどんな人?
60年以上にわたり活躍し続ける巨匠
横尾忠則は1936年6月27日、兵庫県 西脇市に生まれました。2~3歳の頃には既に絵本を模写しており、高い才能を表していました。中学生の頃には漫画を描き始め、『漫画少年』誌に投稿していました。戦時中、西脇は空襲を免れたものの母とともに大阪を訪れた際、その焼け跡に衝撃を受けたと言います。
1972年、ニューヨーク近代美術館で個展を開催します。この頃から精神世界に傾倒し始め、たびたびインドを訪れるようになります。インドを訪れるきっかけとなったのは、吉田画廊の個展にて三島由紀夫と出会ったことがきっかけでした。ともに仕事をすることもあったようです。インド行を進められたのは、三島が割腹自決をしたことで知られる「三島事件」の三日前のことでした。
横尾は、初期の頃はデザイナーとして働いていましたが、1982年の「画家宣言」以降は画家としての活動に注力していきます。画家への転向のきっかけとなったのが、ニューヨーク旅行時にニューヨーク近代美術館での「ピカソ展」でした。
▼横尾 忠則についてはこちらでも詳しく解説しています!▼
「GENKYO 横尾忠則〔原郷から幻境へ、そして現況は?〕」展覧会情報
「GENKYO 横尾忠則〔原郷から幻境へ、そして現況は?〕」展示作品
まとめ
いかがでしたでしょうか?
気になる作品はありましたか!?
東京都現代美術館は東京都江東区にある美術館です。
「清澄白河駅」「木場駅」「菊川駅」が最寄り駅となっています。
詳しいアクセス方法は「公式ホームページ アクセス」からも確認してみてください!
特典:無料チケットプレゼント!(抽選3組6名)
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ここでは、最後までお読みいただいた方に限定で「GENKYO 横尾忠則〔原郷から幻境へ、そして現況は?〕」のチケットをプレゼントいたします!(抽選3組6名)
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