11月3日の「文化の日」にあわせて、常設展やコレクション展などを無料で観覧できる施設があります。本記事では、2026年分を公式サイトで確認できた全国8施設をご紹介します。対象は常設展・コレクション展のみという施設が多く、特別展・企画展は別料金となる場合が多い点にも注意が必要です。
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見どころ
- 東京・上野エリアに国立の美術館・博物館が集中しており、1日で複数施設を巡ることも可能です。
- 広島市現代美術館・印刷博物館は企画展を含めて無料になる、他施設とは異なる太っ腹な対応です。
- いずれも「常設展・コレクション展のみ無料」のケースが多く、特別展は対象外である点を事前に確認しておくと当日スムーズです。
東京国立博物館(東京・上野)

所在地は東京都台東区上野公園。2026年11月3日は、総合文化展「東博コレクション展」にあたる常設展示のみが無料観覧の対象です。通常の一般観覧料は1,000円です。特別展は対象外となりますのでご注意ください。日本美術・考古遺物など幅広いコレクションを、普段よりも気軽に楽しめる機会です。詳細は東京国立博物館 公式サイトでご確認ください。
国立西洋美術館(東京・上野)

所在地は東京都台東区上野公園。常設展が無料観覧の対象で、通常の一般観覧料は500円です。特別展は対象外です。西洋近代美術のコレクションを中心とした常設展示を、入館料を気にせずじっくり鑑賞できます。詳細は国立西洋美術館 公式サイトでご確認ください。
東京国立近代美術館(MOMAT、東京・竹橋)

所在地は東京都千代田区北の丸公園。所蔵作品展(コレクション展)が無料観覧の対象です。企画展は対象外となります。近現代の日本美術・写真などを所蔵する同館のコレクション展を、無料で見られる貴重な機会です。詳細は東京国立近代美術館 公式サイトでご確認ください。
国立科学博物館(東京・上野本館/附属自然教育園/筑波実験植物園)

所在地は東京都台東区上野公園(本館)のほか、附属自然教育園、筑波実験植物園も対象です。常設展・入園が無料となります。特別展は対象外です。自然史・科学技術史の展示を、家族で訪れやすい機会でもあります。詳細は国立科学博物館 公式サイトでご確認ください。
広島市現代美術館(広島市)

所在地は広島県広島市南区比治山公園。この日は企画展を含めた全館が無料観覧の対象です。通常の企画展一般観覧料は1,100円です。特別展・企画展まで含めて無料になる点が特徴です。現代美術をまとまった形で鑑賞できる機会といえます。詳細は広島市現代美術館 公式サイトでご確認ください。
国立国際美術館(大阪市)

所在地は大阪府大阪市北区中之島4-2-55。コレクション展(現在は開館50周年記念プレ企画「コレクション1:私/行為」)が無料観覧の対象です。通常の一般観覧料は430円です。特別展「笹本晃 ラボラトリー」(通常一般1,800円)は対象外です。開館時間は10:00〜17:00(入場16:30まで)。詳細は国立国際美術館 公式サイトでご確認ください。
印刷博物館(東京都文京区)

所在地は東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル。公式サイトに「11月3日(文化の日)は入場無料」と明記されています。通常の入場料は一般500円です。企画展・常設展いずれが対象かは公式サイトに明記がないため、来館前にご確認ください。印刷の歴史や技術を幅広く紹介する専門博物館です。詳細は印刷博物館 公式サイトでご確認ください。
神奈川県立近代美術館 葉山館・鎌倉別館(神奈川県)

葉山館は三浦郡葉山町一色2208-1、鎌倉別館は鎌倉市雪ノ下2-8-1。公式サイトのお知らせに「11月3日(火曜・祝日)は無料開館日」と記載されています。葉山館の通常観覧料はコレクション展一般250円、企画展一般1,200円です。無料になる対象展示の範囲は公式サイトに明記がないため、来館前にご確認ください。詳細は神奈川県立近代美術館 公式サイトでご確認ください。
「関西文化の日」との違いにご注意ください
関西では毎年秋に「関西文化の日」という別の制度があり、2026年は11月14日・15日を中心日として、関西2府7県の対象施設が入館無料・割引となる取り組みが実施されます。これは今回ご紹介した11月3日「文化の日」の取り組みとは主催・対象施設・実施日がまったく異なる別制度です。両者を混同せず、お出かけの際は日程と対象施設を必ず分けてご確認ください。なお東京都の「都民の日」(10月1日)や埼玉県の「県民の日」(例年11月14日)など、自治体独自の無料開放日も文化の日とは別制度です。
まとめ
2026年の文化の日は、東京国立博物館・国立西洋美術館・東京国立近代美術館・国立科学博物館・国立国際美術館の常設展やコレクション展、印刷博物館の入場料、神奈川県立近代美術館の無料開館日、そして広島市現代美術館の全館(企画展含む)が無料観覧の対象です。多くの施設では特別展・企画展が対象外となるため、当日の展示内容や予約の有無については、来館前に各館公式サイトでの最終確認をおすすめします。







