2027年4月10日(土)より「そは、誰が袖 TAGASODE -Whose Sleeves?-」が泉屋博古館東京で開催されます!
泉屋博古館東京(東京・六本木)では、「泉屋博古館東京開館25年記念 特別展 そは、誰が袖 TAGASODE -Whose Sleeves?-」を2027年4月10日から5月23日まで開催します。本展では「誰が袖図屛風」をはじめ、近世に描かれた浮世絵や物語絵、また近代の歴史画や美人画などの絵画作品とともに、能装束や婚礼衣装などの染織作品もあわせて展示します。
展覧会概要
衣桁や屛風にかけられたり、あるいは畳んで床に置かれたりしたきものを描く、「誰が袖(たがそで)図屛風」とよばれる一連の作品があります。それらのなかにはきものだけで構成されたもの以外にも、人物の存在を感じさせる香炉や印籠、双六や文机、硯箱などを配したものもあります。「それは誰のきものなのか?」という意味の呼称からも、たとえそこに人物が描き込まれていなくとも、鑑賞者が描かれたきものを通して、その先にそれらを身に着ける人物に想いを馳せていたようすがうかがえます。
こうしたきものはまた、ときに誰かを想い、偲ぶためのよすがとしても機能しました。それは貴人から賜った装束であったり、亡き人の形見であったり、そうした物語は枚挙にいとまがありません。
また、江戸時代の浮世絵では、着ているきものやその着装によって描かれた人物の身分や年齢などが示され、近代の美人画においても、きものの描写は大切な構成要素のひとつとなりました。美人画に描かれた女性たちがまとうきものには、画家たちの創意工夫が凝らされ、さらに鑑賞の場でも、人々の関心が集まる的でもありました。
そのきものは誰が着たのか、あるいはどんな場面で着られたのか、どのような機能を果たしたのか、そしてそれはどのように表現されたのか。本展ではこうした視点から、「誰が袖図屛風」をはじめ、近世に描かれた浮世絵や物語絵、また近代の歴史画や美人画などの絵画作品とともに、能装束や婚礼衣装などの染織作品もあわせて展示します。
展示構成(予定)
第1章 誰が袖図の世界
ひと口に「誰が袖図屛風」といっても、描かれている内容やその表現にはさまざまなバリエーションがあります。それらを一堂に並べることで、それぞれの特徴や展開を示すとともに、華やかなる「誰が袖図屛風」の世界を紹介します。
第2章 彼の人がまとったきもの
それを実際に身に着けた人や所持していた人の情報が、ときに大きな意味をもつ染織品。ここでは伝承も含め、誰が、あるいはどのような人(役)が着たきものなのかといった観点から、能装束をはじめとする染織作品を紹介します。
第3章 きものをめぐる物語
きものは単に衣服としてだけではなく、貴人から下賜される褒美として、また亡き人を偲ぶよすがとしても機能しました。さらにきものは浮世絵や美人画の重要な要素となり、その表現に画家たちもさまざまな工夫を凝らしています。ここでは絵画作品を中心に、そうしたきものと人との関わりをめぐる物語を紹介します。
EXHIBITION/展示会
https://euphoric-arts.com/category/exhibition/
コンテンツ
Toggle展覧会情報
| 会期 | 2027年4月10日(土)~2027年5月23日(日) |
| 開館時間 | 11:00~18:00 ※金曜日は19:00まで開館 ※入館は閉館の30分前まで |
| 休館日 | 月曜日、5月6日(木) ※5/3-5は開館 |
| 会場 | 泉屋博古館東京 |
| 公式サイト | https://sen-oku.or.jp/tokyo/ |
| 入館料 | 一般1,500円(1,300円)、学生800円(700円)、18歳以下無料 ※学生・18歳以下のかたは証明書のご呈示が必要です ※20名様以上の団体は( )内の割引料金 ※障がい者手帳等ご呈示の方はご本人および同伴者1名まで無料 |
| 主催 | 公益財団法人泉屋博古館 |
| お問い合わせ | TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル) |
| 住所 | 〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1 |
展示内容
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