2026年10月3日(土)より「柿右衛門とマイセン 旅する花文様-陶磁の東西交流-」が佐賀県立九州陶磁文化館で開催されます!
佐賀県立九州陶磁文化館(佐賀県西松浦郡有田町)にて、特別企画展 柿右衛門窯跡発掘調査50周年記念「柿右衛門とマイセン 旅する花文様-陶磁の東西交流-」が2026年10月3日(土)から12月6日(日)まで、56日間の会期で開催されます。
日本磁器の完成と評価される「柿右衛門様式」は、江戸時代の1670〜1690年代に製作され、海を越えたヨーロッパ市場で高く評価されました。その優美で華麗な色彩と濁し手とよばれる独特の質感をもつ色絵磁器はヨーロッパの王侯貴族を魅了し、その後のヨーロッパの磁器に大きな影響を与えています。とりわけ、ヨーロッパ初の硬質磁器を成功させたドイツ、ザクセン侯国のマイセンで設立された王立磁器製作所(1710年開窯:通称マイセン窯)では、1730年代を中心に精巧な写しがつくられました。
令和8年(2026年)は柿右衛門窯跡の発掘調査(昭和51年〜昭和53年(1976〜1978年))から数えて50年を迎えます。これにあわせて同館では、柿右衛門様式の優品とマイセンにおける写しを比較して展示し、なぜこれほどまでに精巧に写したのかを背景とともに紹介します。洋の東西を問わず人々を魅了する柿右衛門様式の美に迫る展覧会です。
出品作品は150件(他に参考出品あり)。展示は「第1章:柿右衛門様式の誕生」「第2章:王立磁器製作所(マイセン窯)の誕生」「第3章:柿右衛門様式とマイセンにおける柿右衛門様式」「第4章:ヨーロッパ磁器窯の柿右衛門様式」の4章構成に加え、特集展示「現代の柿右衛門窯と柿右衛門製陶技術保存会/有田町・マイセン市姉妹都市提携のあゆみ」も展開されます。
会期中には、トークショー「旅する柿右衛門」(11月7日[土]14:00〜15:30、講師:十五代 酒井田柿右衛門氏)、学芸員によるギャラリートーク(10月10日・24日・31日、11月14日・28日、12月5日の各土曜日14:00〜14:30)など、関連イベントも多数予定されています。
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| 会期 | 2026年10月3日(土)~2026年12月6日(日) |
| 開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | 月曜日 *ただし10月12日(月・祝)、11月23日(月・祝)は開館し、翌日休館 |
| 会場 | 佐賀県立九州陶磁文化館 第3~5展示室 |
| 公式サイト | https://saga-museum.jp/ceramic/exhibition/limited/2026/09/004995.html |
| 観覧料 | 一般800円(700円)/高校生以下無料 *()内は20名以上の団体料金 *障害者手帳又は指定難病受給者証をお持ちの方とその介助者(1名)は無料 |
| 住所 | 〒844-0017 佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1 |
| アクセス | 詳細は美術館公式サイトをご確認ください。 |
展示内容
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