2026年11月14日(土)より「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」が郡山市立美術館で開催されます!
19世紀後半、産業革命による大量生産が進んだイギリスでは、機械製品があふれる一方で、職人の手仕事に宿る美と創造性の価値を見直すアーツ・アンド・クラフツ運動がおこりました。その中心となったのが、デザイナー、詩人、思想家として活躍したウィリアム・モリス(1834-1896)です。モリスらは、生活を彩る品々に美を求め、働くことの喜びと豊かな生活が結びついた社会を理想としました。
その理念は世界各地へ広がり、アメリカでは建築家フランク・ロイド・ライト(1867–1959)らが参加して新たな展開を見せます。こうしてアーツ・アンド・クラフツ運動は20世紀のモダン・デザインの礎となり、今日にも大きな影響を与え続けています。
本展では、テキスタイルや壁紙、家具、工芸品、装飾品、書籍など約170点を紹介し、時代を超えてなお人々を魅了するデザインと、暮らしを豊かにする美の思想をたどります。
コンテンツ
Toggle展示構成と見どころ
第1章:モリス・マーシャル・フォークナー商会とモリス商会
《いちご泥棒》をはじめ、日本でも人気の高いモリスの代表的なデザインを中心に、壁紙、家具、書籍など、アーツ・アンド・クラフツ運動の原点ともいえる作品を展示します。モリス商会でモリスの助手を務めたジョン・ヘンリー・ダール、モリスの次女であるメイ・モリスによる作品も紹介されます。
第2章:アーツ・アンド・クラフツ展覧会協会
1887年に開設されたアーツ・アンド・クラフツ展覧会協会で重要な役割を果たした5人の作家による作品を展示し、のちのアーツ・アンド・クラフツ運動に大きな影響を与えた同協会の活動をたどります。
第3章:英国におけるアーツ・アンド・クラフツの展開
テキスタイル、ファッション、家具、金工、グラスなどさまざまな製品の制作と販売を行ったリバティ商会をはじめ、アーツ・アンド・クラフツ運動のさらなる広がりを紹介します。
第4章:アメリカでのアーツ・アンド・クラフツ
モリスの没後、アーツ・アンド・クラフツ運動は世界各地に広まり、アメリカでも独自の展開を見せます。フランク・ロイド・ライトによるステンドグラスや、ティファニー・スタジオの家具などを紹介します。
会期中には、美術講座「暮らしを彩るデザインー「美しいもの」を生み出す思想と表現」(11月28日(土)14時から、入場無料)、ギャラリートーク(12月5日(土)・12月12日(土)14時から、企画展チケットが必要)、公開ワークショップ「リピートパターンでデザインしよう!」(12月19日(土)10時〜11時・14時〜15時、参加無料)が開催されます。
EXHIBITION with TICKET/展示会 (特典付) EXHIBITION/展示会
https://euphoric-arts.com/category/exhibition-with-ticket/
https://euphoric-arts.com/category/exhibition/
展覧会情報
| 会期 | 2026年11月14日(土)~2027年1月17日(日) |
| 開館時間 | 9:30~17:00 *展示室への入場は16:30まで |
| 休館日 | 毎週月曜日(11月23日、1月11日は開館) 年末年始(12月28日~1月4日)、11月24日、1月12日 |
| 会場 | 郡山市立美術館 |
| 公式サイト | https://www.city.koriyama.lg.jp/site/artmuseum/ |
| 観覧料 | 一般 1,200円(960円) 高大生・65歳以上 900円(720円) *( )内は20名以上の団体料金 *企画展観覧料で常設展も観覧可 *中学生以下の方、障がい者手帳をお持ちの方は無料 |
| 住所 | 〒963-0666 福島県郡山市安原町字大谷地130-2 |
| アクセス | JR郡山駅前5番のりばから「美術館経由東部ニュータウン」行きまたは「斎藤経由三春」行きバス「郡山市美術館」下車すぐ 東北道「郡山南I.C.」・磐越道「郡山東I.C.」より車で20分(駐車場130台) |
展示内容
※画像写真の無断転載を禁じます


















