【展覧会】「死ぬことと生きること 土門拳」が土門拳写真美術館で開催!

2026年10月17日 〜 2027年1月17日
【展覧会】「死ぬことと生きること 土門拳」が土門拳写真美術館で開催!
「死ぬことと生きること 土門拳」展覧会チラシ

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2026年10月17日(土)より「死ぬことと生きること 土門拳」が土門拳写真美術館で開催されます!

山形県酒田市の土門拳写真美術館(土門拳記念館)にて、「死ぬことと生きること 土門拳」が2026年10月17日(土)から2027年1月17日(日)まで開催されます。会期中は、第45回土門拳賞(毎日新聞社主催)受賞作品展「永橋和雄『チベットの迷宮 ポタラ宮殿』」も同時開催されます。

土門拳は写真界屈指の名文家として知られ、写真作品のみならずエッセイや芸術論など多数の文章作品を残しました。本展は彼の哲学の総決算ともいえる晩年のエッセイ集『死ぬことと生きること』に収められた文章とそれにまつわる写真作品を同時に展覧し、「写真」と「言葉」の繋がりを探る初めての試みです。

同書のタイトルに掲げられた「死」と「生」は、土門の生涯と作品に通底するキーワードであったといえます。戦争期に写真家として歩み始め、日本の国力を内外にアピールするための仕事に数多く携わる中で、伝統文化や人々の姿を力強く美しく写し出した土門のレンズは、戦後には写真集『ヒロシマ』に象徴されるような、傷ついた人々や社会の暗い現実に向けられるようになりました。一方ライフワークとして取り組んだ「古寺巡礼」シリーズは、今はもういない先人たちが残した仏像や寺院建築を通じ、日本人の歴史や美意識の在り処を見つめ直し、現在を生きる私たちを鼓舞しようとする取り組みであったといえます。あるいは、戦後間もない頃に幼い次女を事故で亡くし、似た年ごろ・背格好のこどもたちに頻繁にレンズを向けるようになったことも、土門の生涯が常に「死」と隣り合わせだったことを象徴するエピソードだといえるでしょう。

20世紀/昭和という激動の時代を生き抜いた土門の写真には、常に「メメント・モリ-死を想え」の気配が漂っているかのようです。生命力みなぎる作品の数々と、それを裏打ちしていた峻厳な思想を、彼の写真と言葉で辿ります。

同時開催となる「第45回土門拳賞受賞作品展 永橋和雄『チベットの迷宮 ポタラ宮殿』」は、第45回土門拳賞(毎日新聞社主催)を受賞した永橋和雄の写真集『チベットの迷宮 ポタラ宮殿』を紹介するものです。同写真集には、歴代のダライ・ラマが暮らし、巡礼者の聖地であったチベットのポタラ宮殿を1980〜90年代に撮影した写真が収められています。当時と現在でチベットを巡る状況は大きく異なりますが、永橋氏の写真にはまばゆい仏教美術や巡礼者たち、宮殿の周囲で生活する市民たちの姿など、荘厳で活気ある世界が記録されています。

会期中には、学芸員による濃縮還元ギャラリートーク(11月21日[土]14:00〜、要予約・要入館料)や、秋のミュージアムコンサート(ハンマーダルシマー、10月31日[土]15:30〜、要予約・要入館料)といった関連イベントも予定されています。

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展覧会情報

会期2026年10月17日(土)~2027年1月17日(日)
開館時間9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日10〜11月:無休/12〜1月:月曜休館
*ただし1月11日(月・祝)は開館し、翌1月12日(火)休館
*年末年始休館:12月28日(月)〜1月4日(月)
会場土門拳写真美術館
公式サイトhttps://www.domonken-kinenkan.jp/
観覧料一般900円/高校生450円/中学生以下無料
住所〒998-0055 山形県酒田市飯森山2-13 飯森山公園内
アクセス詳細は美術館公式サイトをご確認ください。

展示内容

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【展覧会】「死ぬことと生きること 土門拳」が土門拳写真美術館で開催!
「死ぬことと生きること 土門拳」展チラシ
第45回土門拳賞受賞作品展「チベットの迷宮 ポタラ宮殿」永橋和雄 展チラシ
第45回土門拳賞受賞作品展「チベットの迷宮 ポタラ宮殿」永橋和雄 展チラシ

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